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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 コミックヒーローものは、2作目がむずかしい。1作目はヒーローの成り立ちが大きな見せ場となるのですが、2作目以降はそれが描けなくなるため、プロットがどうしても弱くなりがちです。が、本作は「ヒーローの成り立ちを見せる義務」がなくなったことで、脚本がすっきりとまとまり、前作よりものびのびとドラマを見せています。CGのクオリティは格段に向上し、殺陣もよくなりました(前作の殺陣はひどかった)。ヒロインのMJは、歯並びの悪さと、頬骨、おおざっぱなスタイル、そのくせ自分が美人だと錯覚した態度が気に入らないのですが、キルスティン・ダンストのファンも多いようなので、私の趣味にあわなかっただけなのかもしれません。あきらめます。が、結婚式当日、ウェディングドレス姿でにこにこ笑って協会から飛び出すのは、やりすぎ。見ていて、むかつきました。平服で、「結婚はキャンセルした」とだけ言わせればよかったように思います。本作を鑑賞する前、敵役のDr.オクトパスのキャラクターが弱いのではないかと危惧していたのですが、変貌前の描写がたっぷりとあったため、その触手の恐ろしさがじゅうぶんに伝わってきました。また、スパイダーマンがDr.オクトパスを倒さなかったラストにも好感が持てます。が、核を川に沈めればOKというのは、なんとも・・・だったら、どうして設備を川の上になんぞ作ったのでしょう。実験を再開した意図、それをとめる意図(なぜ失敗すると決めつけるのか)も、さっぱりわかりませんでした。アメコミヒーロー界の「おしん」スパイダーマンですが、もう少しピーターの生活に救いを与えてほしかった。せめて自分の生活を維持できる程度の職を与えてほしかったし(このぶんだと、次回、MJと同棲していそう)、メルおばさんがスパイダーマン=ピーターであることに気がついている「かもしれない」台詞を入れてもよかったと思います(おそらく、そういうことになっているのでしょうけれど)。 そのほか納得できないことがいくつかあるのですが、それでも本作が前作以上の出来であり、上質で爽快なヒーロー映画であることは確かです。7点(2004-07-14 22:50:32)

2.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 摩天楼を飛び交うシーンは、壮快。このシーンだけのために、劇場に足を運んだ人も多かったのではないでしょうか。脚本は、アクションヒーローものとしては悪くはないのですが、素直すぎて面白みに欠けています。実験の失敗により超人・二重人格となったノーマン・オズボーンのキャラクター設定が安易で、お面をかぶったジャンキーにしか見えません。ノーマン=グリーン・ゴブリンの正体を最初から晒さらない、などの演出があっても良かったように思います。ヒロインとなるMJは、器量がよくなく、育ちが悪く、身の程知らずにも女優になろうとしていて、すでに高校時代のクラスメート2人と関係を持ち、3人目を口説きはじめているーーー魅力がないと、というよりは、たいへん痛い女性として描かれています。本作は、原作(コミック)の持つ暗さを残そうと努力しているのですが、やはりこれはヒーロー映画であることを第一に考えてほしいと思います。CGは、使い過ぎの印象があります。経費削減のために、どの映画でもCGが使われるようになりましたが、ポイントは押さえてほしいと思います。グリーン・ゴブリンは、アメリカの子供受けしそうなデザインでしたが、日本の大人としてはもっと渋いデザインにしていただきたかった。ともあれ、次回作を楽しみにしています。6点(2004-06-22 15:16:33)

3.  スターシップ・トゥルーパーズ2 《ネタバレ》 前作「スターシップ・トゥルーパーズ」、スターウォーズ旧三部作などで特撮を手がけたフィル・ティペットによる初監督作品。低予算、本国での劇場未公開といった不安材料の多い本作でしたが、脚本はなかなか健闘していたと思います。主演のリチャード・バージも、よかった。しかし、そのほかはかなりお粗末でした。特に演出がひどい。役者とバグの合成は、不自然、というよりも、いきあたりばったりの印象があります。脚本はいい線いっていたのですが、テーマの絞り方が甘いのが残念。ダックスの上官殺害の背景、なぜ最後に死を選ばなければならなかったのか、そのあたりもかなりいい加減です。反戦もどきのラストも、とってつけたようでした。4点(2005-01-06 23:22:01)

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