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1. S.W.A.T.
これって映画にする必要があったのだろうか。TVで充分ではないのか。
内容はありきたりで麻薬王はただのアホにしか見えないし、町中が襲ってくる
等というのも馬鹿らしい限りだし、SWATの隊員が裏切る動機もはっきりしないし、
主犯は最初から見え見えだし・・と全く感心できないできばえ。
ただコリン・ファレルだけは他のキャストと明らかに違うスターのオーラが有った。
彼は極悪人にもヒーローにもなれるのが強み。ただあの独特の「濃さ」は日本では
受けないかな? あとS・L・ジャクソン!あなた何にでも出過ぎです。5点(2004-09-08 14:03:38)(良:1票) 《改行有》
2. すべては愛のために(2003)
《ネタバレ》 邦題は女性客狙いの下心見え見えで最悪。
映画としては話を詰め込みすぎた為、一つ一つの話がすごく薄っぺらく成ってしまった。
一カ所に絞った話にすべきだったと思う。又ヒロインの行動が最初はともか自分勝手で
医師の子供を黙って自分の子として育てている等、余り共感を持てない。
しかし最後に地雷を踏むべきはあの医師の方だったと思うのだが。
出演者では、A・ジョリーはいつもと違うシンプルなメイクでとても美しいし、演技も
素晴らしい。やはり彼女の演技力は同世代の女優さんの中では頭一つ抜けている。
ただ、カンボジアの場面では衣装といい、その行動といいヒロインが急に
ララ・クロフトになってしまったのはいただけない。
医師役は最初はK・コスナーだった様だがワガママが過ぎて降ろされたらしい。
K・コスナーだったらもっと話が嘘っぽく成っていただろうからC・オーウエンでの方が
良かったと思う。A・ジョリーは魅力的だったが映画自体は成功しているとは言い難い。
5点(2004-06-21 11:18:22)《改行有》
3. スコルピオンの恋まじない
W・アレンの映画は苦手で余り見ないが、この映画は気楽に楽しめる。
アレンとH・ハントの毒舌合戦など愉快だがやはりアレン自身が演じるのはもう苦しい。
当初の予定どおりT・ハンクスが演じればもっと面白くなったと思う。
他の出演者ではシャーリズ・セロンが良い、40年代スタイルが完璧に決まっており
登場する場面など光り輝く様な美しさがある。出番は少ないが主役のH・ハントより
断然魅力的だった、彼女の美しさに+1点。7点(2004-06-17 10:02:25)《改行有》
4. スウィート・ノベンバー
この映画はただ一点。シャーリズ・セロンの魅力に尽きる。
ストーリーには無理が有るし、終わり方も納得出来ないが
9kgものダイエットをして臨んだシャーリズの自然体の演技が映画を引っ張る。
前半のくるくる変わる表情の豊かさ、後半のやつれた演技、ファッションも
ごく一般的な物だが素敵に着こなしている。サラの性格・行動は別にして
この映画をみれば誰でもシャーリズ・セロンと言う女優を好きになると思う。
一方のキアヌは残念ながらこうゆう映画には全く不向きな事を露呈している。8点(2004-06-15 15:51:42)《改行有》
5. すべてをあなたに
60年代の音楽青春映画、快適ではあるが中身は余り無い。
ヒロイン役はリブ・タイラーだが本当に可愛らしく、今より断然魅力的。
もう一人、主人公のガールブレンド役でシャーリズ・セロンが出ている。
彼女は60年代の典型的なブロンドギャルと言う役だがその姿はまさに
「生きてるバービー人形」としか言いようが無い姿で本当に驚きです。
6点(2004-06-14 13:21:56)《改行有》
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