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1. 300 <スリーハンドレッド>
《ネタバレ》 斬ってはって斬って・・いいですね~!こんなの大好きです。
矢で闇につつまれる、ってのが実際になっているのが特に面白かったなあ。
映画は、観て面白い、に限るのです。
言葉をグダグダこねまわしたり、映像になっていない部分を「そのくらい、予備知識として知っておけよ」ってのは論外。
まさに観ているだけで面白いってところで、胸のすく映画でした。
映画を観るのにさまざま考え方はあるでしょうが、「何も考えず楽しみたい」って人はどうぞ。[映画館(字幕)] 9点(2007-09-24 08:49:32)《改行有》
2. スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇>
《ネタバレ》 特別編ですね、またわざわざ映画館まで観に行ったんですよ。ほんと、映画館でまた帝国の逆襲を観ることができるなんて!(小学生の時以来でした)さらにはそれをDVDでいつでも観ることができる。いい時代になりました・・・。ちょっと話がそれました。帝国の逆襲は、このダークな雰囲気がたまりません。さんざん負けていく反乱軍、冷凍までされるソロ、右手を切られるルーク・・。観た当初、かなりショッキングでした。『みんな負けてしまうのが嫌』って人も居ますが、それ故に『圧倒的な帝国の強さ』が前に出て、よかったと思います。敵は強いからこそ、それを倒すヒーローが光るんです。ルークと自分を重ね合わせ、手を切られた上に、雲の都市の底にあるアンテナみたいなものにひっかかって、絶望にうちのめされるのは自分だと想像して、助けにきたファルコン号を観た時に心底ほっとした覚えがあるなあ・・。自分の心のトラウマにさえなっているこの作品に、10点以外の点数はありえません。[映画館(字幕)] 10点(2006-03-11 10:02:59)
3. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
《ネタバレ》 そんなに傑作かなあ・・。と、これが正直な感想。様々に評価がでているから、ここはリアルさの視点で一つ。幼い頃から繰り返しあっていたテレビの特番で、「スターウォーズは何故ヒットしたのか」は繰り返し分析されてきた。その時必ず「リアルだから」って分析があったと思う。SW以前のSFが、『「ピキューン、ピキューン」という空想上の電子音や、銀色の宇宙服、UFOの延長にあるキンキラ宇宙船を採用して、空想のSFを作っていたから。それを覆したリアルさで、スターウォーズはうけた』と分析されていた。
で・・EP3の冒頭の戦闘シーン。アナキンのスターファイターが、オビワンのスターファイターの翼に乗ったドロイドを破壊するために、翼を故意に接触させたシーンでガックリきた。だって、あり得ないでしょ?Xウイングがそんなことしたらドン引きでしょーよ。あくまで観る者の感覚に近いリアルさを醸し出すから心に来るのに、いかにも現代人が空想した宇宙SF上の曲芸なんかされて、共感できるのか。Xウイングやタイファイターは、あくまで戦闘機として無骨に戦っていたからリアルさを感じることができた、と思っている。
つるつるピカピカの宇宙船や、そのデザイン自体もドン引き。なんでこうなるかなあ・・。
でも、作品自体は普通に楽しめた。これ、旧三部作のファンの戯れ言。すみません。[映画館(字幕)] 6点(2006-03-03 00:43:03)《改行有》
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