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プロフィール |
コメント数 |
36 |
性別 |
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自己紹介 |
気に入った作品しかレビューしてません、或いはその逆か。 |
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1. ストーカー(1979)
《ネタバレ》 映像の美しさ、構図や色彩などの彼独特の緊迫した完成した映像について自分がネチネチと語るのは野暮なので語らない。ただ、主演のアレクサンドル・カイダノフスキーの表情が自分には印象に残っている。何かに威圧されているようでとても辛そうで切ない。彼は善良そうなのに最後に他者を否定する言葉を吐く姿が自分にはショックだった。ゾーンは彼にとって重要かもしれないが、本当に彼に「必要」なのかどうかは分からない。ゾーンは彼を構成する要素ではあるのに、依存し心をすり減らすようで痛々しい。そしてラストでの奇跡はそれまでの全てが無に帰すような何とも言えない力があった。それは可能性や純粋さかもしれないが、それが何を示すのかは自分には分からない。[DVD(字幕)] 9点(2009-10-15 21:10:47)
2. 300 <スリーハンドレッド>
《ネタバレ》 映像はすごい。ストーリーがついていかない感じで残念。
精神的にとても強靭な女性と男性の生き様はドラマチックではあったものの
感動させようという演出がキツすぎた。
全てのシーンの全てのセリフにおいて名言のような重みがあったけどそれも見ていて
つらくなってしまった。
映像と音楽の非常に合ってたさまは最高にかっこよかった。
血液が沸騰するような感覚。
幻想的な映像と素晴らしい迫力のアクションに重なる音楽。
ザラつきを感じる映像かと思えばとても滑らかな金属のよう。
統一されたスタイリッシュな色彩の美しさは目を見張るものがあった。
黄金に包まれる王の登場シーンは王の肌の色を感じさせる褐色の映像。
冬の森(山?)に放り込まれ狼と対決するシーンは濃淡折り重なる青色の映像。
アクションシーンのにび色を全体にまとった硬質な感じ、
どれも美しかった。
映像・音楽9点にストーリー4点。
(追記:戦闘の途中途中で怪物のような異質な人間がまるで
ゲームのボスみたく登場してたのをみてまるでアメコミみたいだと思ったら
原作がそうだったのか。正直言ってあんなモンスターみたいなのを
出すのは子供向けみたく価値が下がる気がする。見ていて不自然だったし。
不自然といえば衣装も・・・細かい部分には目を向けられない。)[映画館(字幕)] 6点(2007-07-19 18:06:07)《改行有》
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