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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スカイスクレイパー 《ネタバレ》 スカイスクレイパー。摩天楼といったらやっぱ香港。ピークからの夜景は世界三大夜景だ。 実在する香港のビル群は直線的デザインののっぽビルから構成されているけれど、この映画のスカイスクレイパーは曲線的でなかなか意匠をこらした出来になっている。香港となりのマカオにありスタンレー・ホー氏のグランドリスボアの曲線イメージのほうが近い。もしかしたらスタンレー・ホーもモデルか。とにかくビルの発想、デザインはなかなかの出来だ。 で、香港といったらジャッキーチェン?いえいえ、その前にブルースリーです。ブルースリーの「燃えよドラゴン」!あれでもラスト、クライマックスの見せ場は鏡の間。もちろんこの場面は香港映画である「燃えよドラゴン」のオマージュに違いない。赤いドラゴンはビル管理システムのイメージマークにも使われてた。 ただし、鏡の間という意味では同じで大事なラストシーンで使うのも同じだけれど、緊迫感は燃えよドラゴンにはるかに劣る。 高所恐怖症の私は単にお尻のあたりのムズムズ感を期待して見に行っただけなので、その意味では全く期待通り。 ニューヨークステーキを食べようと思って店に入ったら、ステーキの舌になっていたところにいきなり中華アレンジの西洋中華折衷料理を押し込まれて憤慨しちゃう人、多いだろうな。[映画館(字幕)] 8点(2018-10-06 08:20:19)《改行有》

2.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 久しぶりにスターウォーズを観た。 スピリチュアルっていうのかなあ、念ずれば通ずみたいな。そんな荒唐無稽を前面に押し出している。いつの間にか細木数子や織田無道を待望したくなるようなある種カルト宗教を背景に抱いたような奇妙キテレツな映画に変質していたことに驚愕した。 スターウォーズって、登場した当時を思い起こせば、キャラクターの個性、SF特撮の迫力でかなり斬新な印象があり、あくまでも主となる要素はSF特撮であり、「フォース」っていう超常現象的ファクターはあったけれど、それは通常では成し遂げ得ないような、つまり一機の戦闘機がデススターを破壊するなどという「奇跡」を「必然」として描くための必要条件的な役割にすぎなかったはずだ。 しかし今、スターウォーズを支配しているのは胡散臭いカルト宗教的、スピリチュアル思想だ。ハリーポッターに近づいたかな。ファンタジーだ。 アメリカ人て神話に憧れがあるんだろうね。自分たちに無いものだから。未来世界に自分たちの神話を描きたいと、まあそんなとこなのかな。 ひげ面の最後のジェダイ(もはやそれが誰なのかなんてどうでもよく)が隠遁生活していた北欧風の岩場、あれなんかもう典型的な神々の島イメージで、よくもまああれほどベタで面白味のない舞台設定にしたなとみていて腹が立つほどだった。 連続TVドラマシリーヅでやってくれ、こんなもの。[映画館(字幕)] 3点(2017-12-22 05:27:48)《改行有》

3.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 何と言っても主人公のカーク船長だ。カークはああじゃないだろ?あんなジョントラボルタみたいなゲジゲジ眉毛、もちっとインテリジェンスを感じさせる俳優にしたほうが良いんじゃないの? もっと言えば、カークもスポックもマッコイも本来はもっと年寄だ、ヴェテランだ。俳優の都合でイメージ変えたままその路線でずっと突き通されるのはなあ。若かりし頃のエピソードだけいつまでも掘り起しねつ造されるのはもうウンザリ。未知の世界へ、「これから」起こる出来事という設定にワクワクしたい。スターウォーズじゃねえんだから。レジェンドとかファンタジー路線に近づいてしまってるんじゃないの? 地球を代表する精鋭が未知なる宇宙の想像をはるかに超える(ここ大事)出来事に遭遇し、絶体絶命のピンチを天晴なチームワークと独創的なアイディアで切り抜ける。それがスタートレックだったはずだ。それを映画評論家やらが民族主義やら規則至上主義やら家族愛だのこの映画にとってはどうでもいいような点を評価するようなことをやっているからどんどん面白くない映画になってしまっていくのだよ。[映画館(字幕)] 3点(2013-08-24 07:02:01)(良:1票) 《改行有》

4.  ステキな金縛り ONCE IN A BLUE MOON 《ネタバレ》 信心深くもなく、彼岸の墓参りにも行かないし、幽霊の存在なぞ露ほども信じない、そういう私ですが、この映画を観終わったとき、「これからはお墓参りに行こう!」そう思った。バカバカしい設定ではあるが、なのに引き込まれていく映画の力、素晴らしい。西田敏行もいいなあ。でもどの俳優も魅力的に見えた。清々しい気持ちで映画館をあとにした。帰宅して、家内にも見に行くように勧めた。[映画館(邦画)] 8点(2011-11-24 22:11:43)(良:1票)

5.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 怪物の正体がなかなか明らかにならないところはトレマーズに似ている、機械が自律的に組み合わさって宇宙船になるところはトランスフォーマーのようだ。宇宙船のデザインはスペースバンパイアに似ている。モンスターはギーガーデザインのエイリアンとプレデターとETの混血みたい。モンスターの動きは米版ゴジラ。ストーリー中のスパイスはゾンビ。劇中使用曲は80年代ポップ、マイシャローナは70年代かな。きっと他にもたくさんそういうものを散りばめてあるんだろうな。この映画自体が少年たちが劇中で撮影していたゾンビなわけであるから、思えば、このスーパー8という立派な映画を製作するまでに成長した映画監督も昔はこうだったのだろう。時とともに人は成長し、時代は移り変わるのだということ、時の流れ、成長、そういったことを映画の存在自身が感じさせてくれる。懐メロポップスは私自身の昔のことを思い起こさせてくれ、自分の生きてきた楽しく輝いていた青春時代から今に至るまでの「自分の歩んできた道」が映画の間中、頭に満ちていた。 私にとっては青春ムービー。いい映画だった。[映画館(字幕)] 8点(2011-07-09 08:01:08)

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