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1. スター・ウォーズ
《ネタバレ》 何回観ても面白いですね。単純明解、シンプルで余計なものが一切無いです。初めて観たときから約30年は経っていますが、感想は当時と変わりません。それだけ子供から大人まで楽しめるということなのでしょうか。すごいことだと思います。まさに歴史そのものです。[地上波(吹替)] 10点(2015-11-23 08:35:03)
2. 砂の器
《ネタバレ》 この映画、DVDも持っていて何度も観ています。主人公の殺人動機には共感するのは難しいですが、私は丹波哲郎さんファンのせいか丹波さんに共感を得ました。一番泣けたシーンは丹波さんの涙ぐんだ所です。この映画は善意ある警官の行為が一つの親子の絆を壊したという皮肉がこめられていますが、当時の状況ではあれが最善の方法だったでしょう。それを一番共感できたのが丹波さんであり、だからこそ「彼は音楽の中でしか父親に会うことができない」と語ったのだと思います。この映画は人間の感情・ドラマ、壮大な音楽、事件の謎解きのスリル、美しい日本の四季などが凝縮されていて、人間の五感をすべて刺激されるようです。丹波さんはやっぱり名優です。[DVD(邦画)] 10点(2015-02-11 22:00:57)(良:2票)
3. スパイダーマン(1978)
《ネタバレ》 誰も投稿していないのでレビューします。まず第一声はなつかしい、です。本作品のTVシリーズは記憶は微妙ですがリアルタイムで見てました。映画としては、30分のTV編をそのまま映画館で上映しただけという感じです。このTV番組を含めての感想になりますが、今見ても結構すごいアクションです。当然CGなど無い時代ですが、アイデアと工夫と動きによって「どうやって撮影してるんだろ」というシーンがたびたび出てきます。またこの作品の企画のアイデアはかなり貴重だと思いました。コンセプトとしては「仮面ライダー+大鉄人17」のイメージです。敵が最終巨大化→等身大ヒーローがロボットを操縦して倒すという今の戦隊シリーズの基礎をつくっています。これが大好評で、じゃあ次は「ゴレンジャー+大鉄人17」をつくろうという流れになって、戦隊シリーズが生まれたそうです。[ビデオ(字幕)] 7点(2014-11-09 21:14:13)
4. スネーキーモンキー/蛇拳
《ネタバレ》 この映画内容がやや暗いせいか、周りでは評判はいまいちでした。だた大人になって観ると一番主人公に感情移入できる作品だと思います。何か行動の一つ一つに矛盾というか無駄がない。あの猫爪の技を偶然見つける訳ですが、蛇を退治した猫爪という意味で蛇拳を上まわる武器になるという説得力も大きい。今までのクンフー映画のアクションで魅せる、に対してアイデアで魅せるというところがヒットに繋がったんだと思います。[地上波(吹替)] 8点(2014-11-03 11:08:03)
5. スパルタンX
《ネタバレ》 時代劇から現代アクションへ変わってからあまり観なくなってしまいましたが、そういう意味では最後に劇場で観たジャッキー映画でした。当時あのベニーユキーデとの対決はものすごい話題だった。あの場面だけでも観る価値は十分あります。ローソクが消える演出はうますぎる!観客がすごいどよめいた。ちょっと残念なのはユン・ピョウが最初のトレーニングシーンではめちゃ強いのに、最後の対決では弱かったことでしょうか。サモハンは相変わらず安定感がいいです。[映画館(字幕)] 8点(2014-11-03 10:39:46)
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