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1. スタンド・バイ・ミー
私の得点で初めて10点を付ける作品です。
ここで思ったのは、すごい面白かった映画は8点、あとあと何度も見たいと思い、ブルーレイを購入しようと思った映画は10点。何度も見たいけど購入まではいかない映画が9点というのが私の基準になりそうです。
なので、10点の映画は個人的な好きという要素が強い映画になります。
この作品は数十年前に見て、感動し、ビデオを購入して何度も見た作品です。
そして、最近ブルーレイ版を購入し、改めて見直したので投稿することにしました。
ブルーレイ版はさすがに映像が奇麗です。とくに風景が何とも鮮やかで、特典の25年目の再会で監督が語っているように、60日間の撮影すべてが天気がよかったという、そのおかげで風景が鮮やかな色に輝いているのだということがわかります。
作品に関してはいうまでもなく、大好きな作品なので、今更感ではありますが、やはり、あの12歳のときのような友達はもう2度とできない。というところにつきるのかなと。
自分に置き換えて、田舎暮らしだった私も、小学校のときには、毎日いろいろとみんなで探検をしたり、虫取りをしたりして遊んでいましたが、中学にあがって疎遠になり、今現在は、その頃の友達は全くあわなくなってしまいました。
そんな経験をしたことがある人なら、この映画のよさがわかるのだろうと思います。
ブルーレイ版はとにかく25年目の再会がおすすめです。ファンの方なら見逃せない、撮影裏話が満載で満足いくないようです。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2012-09-19 11:28:52)《改行有》
2. スカーフェイス
悪人。まったく共感する部分がない悪人で、もうこういうタイプは金でしか人はついてこないだろう。そんな役をアルパチーノが怪演しており、本当にパチーノが嫌いになりそうになる。最終決戦はさすがにデパルマという感じで、安臭い仕上がりになりそうなところを、見事に演出し面白い映画に仕上がっている。[インターネット(字幕)] 7点(2015-01-26 14:51:00)
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