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プロフィール |
コメント数 |
80 |
性別 |
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メールアドレス |
wakasa@hf.rim.or.jp |
自己紹介 |
映画って本当に良いですね、晴郎さんが言っていた。忠夫さんが熱く語っていた。荻さんは斜めに座って、ちと難しめな解説をしていた。土曜日には、テレビの前のあなたとお会いしましょうと、約束され、日曜日の夜には、さよならを、それも三回言われてしまう。その時まだ小中学生。今、その人達と同じ年齢になり、私も同じような事を言い始めている。追いつけたのか?それがこのレビュー。 |
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1. スラムドッグ$ミリオネア
《ネタバレ》 スラムの話を語るのに、クイズ番組を通してっ、というアイデアが良くて、それでOKじゃないですか。暴力に偏ると、やーい、あのブラジル映画の二番煎じだ、って言われますからね。二点ほどコメントを。トイレの「あの」中に落ちるというシーンに笑いましたが、後で映画のデータを見ると、「トレインスポッティング」の監督さんなのね、まぁ、やれやれ、また、って思いました。もう一点、ラストの方の、作る側と見る側の駆け引き、が面白かったという点。お兄さんが携帯を渡した所で、見る方はもう「これはライフライン、来るな」と予感させて、ま、その通りになって、でも彼女が「私も知らない」と来て、見る方はヒックリ返ってしまう。作る側の思惑通り。で、問題が「三銃士」に関して、実は、これ、多くの人が誤解している問題ではないのですかね。だいたい、ダルタニャンという名前が有名で、もう三銃士の一人は彼だっと思っている人が多いはず。で、彼が選んだ、選択がA、でした。そうじゃないだろう、と多くが突っ込んだ。でも、「正解でした!」と来る。また、ヒックリ返って、ね。作る側の思惑通り。そして、映画が終わって、踊る、という、えっ、という映画でした。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2009-05-11 20:29:30)
2. 300 <スリーハンドレッド>
《ネタバレ》 マンガをアニメする日本。マンガを実写するアメリカ。マンガの雰囲気を残そうとするから、シン・シティと同様、風変わりな映像に拘る。新しい映像路線って意気込みは感じはありますけど、どうでしょう。その芽がどう育つか、興味もありますが、新表現主義とでもいえば格好良いですけどね……300もいるようにはみえませんで、30位の感じで、相手も100万とかじゃなくて、1000位の感じで、ハリウッドともあろうものが、NHKの大河ドラマと同じスケールでどうする? きっと、マッチョな役者300集めるのは大変だったのでしょう。それも、CGにすればよかったのに(俳優組合がNoでしょうけど)。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-17 22:35:43)
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