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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ストリート・オブ・ファイヤー まるで芝居を見てるようなレトロな様式美を持った映画ですね。 いろんな欠点はあっても、とにかく雰囲気に酔わせてくれました。 特にエンディング最高です。(ただ、歌詞を頭の中で、「Tonight! 別の心が Tonight! おなじ身体を」って歌ってる自分がすごく嫌でしたw。全く関係のないドラマの主題歌になって、そのドラマがヒットしちゃったのって日本でこの映画が好きな人間には不運でしたw) [DVD(字幕)] 8点(2010-10-07 11:47:08)《改行有》 2. スティング2 《ネタバレ》 自分の知識不足のために映画を低く評価することは、いつもどうかと思うんですが、 正直戦前のアメリカのボクシングの興行ってものがどういうふうな仕組みになってるか全然わからないんで、肝心要のボクシングの試合にどうも違和感がつきまとって。 まあ、その点だけを除けばなかなかできた引っ掛けだとは思いますよ。特に、ロネガンに対して単に金を奪うだけじゃなくて、本当の意味で復讐が出来たのは前作からのファンとしては痛快でした。 ただ、どうしても前作のイメージが完全に定着してるんで、ポール・ニューマンの役が、あの見るからに悪役のおじさんじゃ、イメージぶち壊し感が強杉。その分マイナスですね。[DVD(字幕)] 6点(2010-05-29 14:08:35)《改行有》 3. スケバン刑事(1987) 《ネタバレ》 ドラマシリーズとかこの映画に出てくる若い女性の土佐弁がすごく好きです。 数年前高知に旅行した時は、「ゆるしとうせ」とか「~ぜよ」が本当に女性の口から聞けると思ってすごく楽しみにしてたんですが、「よほどのおばあちゃんじゃなきゃそんな言葉使わないよ」って言われてすごく残念でした。 あと杉本哲太さん、ごく最近ドラマで脳外科医を好演してみえたので、ロボトミーされたのがすごく面白かったです。 映画とかは、原作に一定以上の思い入れがないとまず駄目でしょう。(ヨーヨーでヘリコプターが落ちるとかw)だから、あえて人には勧めません。 ただ南野陽子という女優が一番輝いててオーラが出てた時期の映画として、自分にはかけがえの無い作品です。 平成25年4月2日 本当に久しぶりに見て。上記した南野陽子の魅力はもちろんだけれど、それに加えて二代目麻宮サキというキャラクターにもすごく魅かれた。戦闘能力があり、怪力でありながらすごく真面目、穏やか、純情。このギャップに萌えますwで、それだけなら少しつまらないキャラクターになりがちなのを地方出身を強調することで、ボケキャラにもする。もうキャラクター形成としては完璧ですね。録画してたDVDの状態があまり良くなかったので、改めて買ってしまいました。[ビデオ(邦画)] 8点(2010-04-07 15:41:29)《改行有》 4. スプラッシュ 《ネタバレ》 とにかくキャストが素晴らしい映画ですね。ダリル・ハンナのルックス、スタイル、 そして鰭をつけて泳ぐ姿 まさしく人魚姫。 トム・ハンクスも最近の彼しかしらない、自分にはこんな過去もとビックリです。 あと、兄貴もいい味だしてましたね。[DVD(字幕)] 7点(2009-10-10 16:07:24)《改行有》 5. スーパーマンIII/電子の要塞 《ネタバレ》 実はⅠ、Ⅱ、Ⅲの中ではこれが一番面白かった。 どうしようもない失業者が突然コンピューターの才能に目覚めると、ハッキングして気象衛星をあやつり、天候を変えてしまうなんて十分今でも通用するストーリーだと思う。(そりゃ、ハードとしてのコンピュータ、とかプログラムの仕方とは無茶苦茶ちゃっちかったけどw) あと、スーパーマンの人格が二つに分裂して互いに戦うのも面白かった。(ただ、クリプトナイトもどきで、おかしくなってるのが子供の声で正気にもどってくってのは安易ですけど) ただし、身障者を馬鹿にしてギャグにするようなオープニングは最低、最悪。よく上映時非難されなかったなと。その分でー4点です。[DVD(字幕)] 3点(2009-09-28 10:51:14)《改行有》 6. スーパーマンII/冒険篇 《ネタバレ》 ギャグとして観ると面白い。もう途中で、つっこむのに疲れるくらいつっこみどころが多くて。 また、製作者の意図には全く無いかもしれないけど、アメリカ人の嫌なところ、傲慢なところが、はっきり現れててその点では興味ぶかい映画でした。 やっぱりアメリカ人にとって、力が全てなんだなと。しかも無形の力ではなくて、人をぶん投げる、物を壊す、具体的なわかりやすい力w アメリカ人にとっては、そういう力が絶対。だから、自分達よりちょっと強い存在が出てきて、ホワイトハウス壊されたら、即降伏。しかも世界の指導者(爆笑)アメリカが降伏したら、当然w他の国もみんなおとなしく降伏(実際には、中国とベネズエラ、イラン、北朝鮮だけは、あの3悪人が行って暴れん限りは降伏しないと思われw、塚、イスラム教徒は最後の一人になるまで抵抗すると思われ) いや、アメリカ人じゃなきゃ考えつかないストーリーですね。 あと食堂でのごろつきへの復讐。あれなんかもアメリカ人ってのは、とにかく力関係とか関係なく、やられたらやりかえす、そういう実に器の小さな国民ってことがよくわかりました。[DVD(字幕)] 6点(2009-09-28 10:37:29)《改行有》
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