みんなのシネマレビュー
うーさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 44
性別 男性
自己紹介 ただの学生
よかったら、ふぉろーみー

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ズートピア 《ネタバレ》 思い込んではいけないよというメッセージ通り、目的がコロコロと遷移して、品の良い活劇といった感じで、評判通りの面白さ。 うさぎ警官ジュディが大きな動物を地を這うようなローアングルから見上げる視線。大きな動物がジュディを見下ろす視線。これがズートピアの二つの目線。うってかわり、記者を前に壇上に上がり、ジュディが皆を見下ろという視線の逆転のシーンからストーリーが予想外な展開を見せていくことは決定的でもあったともいえます。体格の差が如実に現れる様々な動物同士、目線を合わせることは不可能。同種同士でしか目線は合わせられない。その絶対的な視線の交錯という諦念から、ならば、視線を解放するという俯瞰で捉える大円団のラストシーンはやはり、この映画の見どころでもあって。えてして、逆にこの視線の欠如というものは相手を見ようともしない、よって思考の硬直化という逆説的かつ、最悪な帰結へと人間は自身を導いた皮肉ともいえるだろうか。 良くも悪くも、人というものは何かとカテゴライズをしたがり、理由であったり、意味付けして納得したい動物、つまり、視線の硬直、思考を硬直したがる動物ではありますが、だからこそナマケモノが怠けているというピッタリのイメージに可笑しくなり、逆にナマケモノが車を飛ばしているという真逆のイメージにも可笑しくもなる。にんじんの形をしたスピーカー内蔵のペンが伏線の一部として機能しているのも同様。 ズートピアを震撼させる事件が発生しまして、ジュディとニックが解決していくわけで‥これ以上は劇場でみてくださいとしか書けませんけど、最後のオチは多くのちびっこを楽しませる為にも、また、か弱きものが反撃する、窮鼠猫を噛むという一つのメッセージも込められているわけですが、そこにはそれ以上の思想は内包しているわけでなく、下らない帳尻合わせにしか僕には見えない。表向きは夢は叶うというもの。裏向きといっても、裏には見えないけど‥差別を取り扱う以上、やはり明確な敵が存在しては、だめじゃないか。[映画館(吹替)] 7点(2016-05-10 01:52:00)《改行有》

012.27%
100.00%
236.82%
324.55%
424.55%
5613.64%
6920.45%
71227.27%
8511.36%
949.09%
1000.00%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS