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1. SUPER8/スーパーエイト(2011)
悪辣な大人たち(しかも軍というのがステレオタイプ、警察が対比して純朴というのも同様)を出し抜いて勇敢な子どもたちが解決に向かうという、ありがちなお伽噺です。
別に子供たちが解決するわけではなく、宇宙人が自力で助かるわけです。そんな力があったなら何故今まで囚われの身だったの?、という疑問を抱いてはいけないんでしょうね。お伽噺なんだから。
ヒロイン(というほどの位置付けでもありませんが)が捉われたことがいきなり判明。しかも場所まで把握。まあまあ、お伽噺ですから…。[DVD(吹替)] 6点(2023-08-23 11:09:33)《改行有》
2. スター・トレック/イントゥ・ダークネス
TVでスタートレック・4週連続放映という企画がありました。スタートレックに関する知識も興味もさほどありませんでしたが、教養ということで見てみることにしました。1・2・3と見て、なんじゃこりゃ。陳腐な内容で、御伽噺の様な単純さ。しかもチープな作りの低予算映画。がっかりしました。
で、最後に放映されたのはなぜか「4」ではなく、9作をすっとばして29年後に製作された本作。
一転した充実ぶりにびっくりしました。プロットは適度に作り込まれていて、終始緊張感が持続する演出ぶり。勿論、絵にも十分な予算をつぎ込んでいます。
ここでは酷評が目立ちますが、これまでのダメさ加減との落差に幻惑された...ということもないと思うのですが。それともスタートレック素人に受けるのか?。[地上波(字幕)] 7点(2021-11-16 17:44:28)《改行有》
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