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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. セールスマン 《ネタバレ》 イランの対話サスペンス・ドラマ。最後にぶっ倒れて逝くおっさん。起伏が無く入り込めなかった。駄作。[DVD(字幕)] 5点(2021-06-06 00:21:13) 2. 関ヶ原 《ネタバレ》 司馬遼太郎原作。「天下分け目の決戦」を舞台にした歴史大作。なれども、「岡田三成」が「岡田官兵衛」とカブる。伊賀くのいちがチョロチョロして熱き決戦に水を差す。それぞれのキャラ描写が弱く、引き込まれなかった。[映画館(邦画)] 6点(2018-01-25 23:55:00) 3. セッション 《ネタバレ》 オンガクは格闘技。完璧な音を求めて、一切の妥協を許さねえ鬼教官。1、2、3、4、パチコン、3連発。体罰をも辞さねえ狂気ぶり。アカんかったらすぐ止めて交代。主奏者の座を巡って3人がぐるぐるグルグル、まるで椅子取りゲームだい。血まみれになって猛練習の新人クン。鬼気迫る表情でがっぷりよっつの師弟。ほとばしる熱気と殺気。ラストセッションでは鬼教官の指揮を振り切って、突っ走っちゃうおいら。J・Kシモンズが鬼教官熱演で米アカデミー助演男優賞受賞。これまでの映画観賞が吹っ飛ぶような衝撃を受けた。ものすごい映画。生涯ランキングのベスト10にも入る大傑作!![映画館(字幕)] 9点(2015-06-06 23:26:45) 4. 聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY 《ネタバレ》 原作人気シリーズ「十二宮編」をCGアニメ映画化。キャラの顔も声もクロスも変わりすぎ。どいつも性格がチャラすぎて原作特有の神々しさなし、アイドルのショーじゃないんだから。サンクチュアリへまるで遠足気分の聖闘士たち。黄金聖闘士との闘いを端折りすぎ、蟹男マヌケすぎ、バラ男弱すぎ。まるで別のアニメーション。こいつぁ、ひでぇ~。[映画館(邦画)] 6点(2014-08-14 00:18:13) 5. ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 舞台を宇宙空間に限定したシチュエーション・SFパニック。期待しすぎて観てしまったために衝撃は少なかったですが、間違いなく良作以上です。宇宙空間を照らし続ける、その映像美だけで評価すれば今年イチ。ジョージ・クルーニー復活の幻覚シーンは興ざめですが、サンドラ・ブロックの熱演は光ります。[映画館(字幕)] 7点(2014-01-05 01:55:05) 6. 世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 “イカレたキミ”。妻に逃げられ躁うつ病に陥った男と夫を亡くした女が人生と愛を取り戻し結びつくラブコメ。深く傷つき、互いにどなり合いぶつかり合う不器用な二人がダンス大会で神々しく輝きます。家族など周囲から見守る人々の眼差しも温かいです。前半の退屈さを払拭する終盤の盛り上がり。31年ぶりに米アカデミー賞主要4部門全てにノミネート、総合力に対する評価の高さがうかがえます。[映画館(字幕)] 7点(2013-02-23 21:00:07) 7. ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 約10ヶ月ぶり2度目観賞。国家威信のため、ダチのカタキを討つため取りつかれたようにテロ組織アルカイダ追及に没頭する女性分析官マヤをジェシカ・チャスティンが好演。全てを投げ打ち冷徹に標的を追い詰めます。「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督による写実性に富んだ演出が張り詰めた緊迫感を表現していました。拷問と隠れ家急襲シーンは強烈です。オサマ・ビンラディン殺害。これで本当によかったのか。それは誰にも分かりません、おそらく永久に。[映画館(字幕)] 6点(2013-02-20 00:24:02) 8. 戦火の馬 《ネタバレ》 戦時下に生きる人々に次々と希望を届ける名馬ジョーイの、つぶらなヒトミ。馬に重点を置いたホース・ヒューマンドラマであまり感情移入できませんでした。[映画館(字幕)] 6点(2012-03-06 00:16:23) 9. 世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 始めから終わりまで戦闘シーンぶっ通し、ブラックホークダウンの対エイリアン版。まるで戦場にいるかのような臨場感、迫力満点でした。人間ドラマでは上官と部下の絆が熱く描かれていました。[DVD(字幕)] 7点(2012-02-21 00:16:23) 10. セックス・アンド・ザ・シティ2 《ネタバレ》 NYに住む仲良し中年女4人組が自由に語らうラブコメシリーズ第2弾。4人の中東アブダビ珍道中がメイン。ハラハラ感が前作に劣る印象。[DVD(字幕)] 6点(2011-01-16 00:52:58)
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