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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 青天の霹靂 大泉洋の手品はすばらしい。これだけの手品だったら拍手大喝采だと思うのだが、それにしては浅草の劇場は静か、劇団ひとりとの漫才みたいになってようやく笑いが出てくるとは少し不満。タイムスリップしたときも、両親に出会ったときも、とまどいや驚きがあっても良さそうなものだが・・・。死んだ両親に出会うという映画は前にもいくつか見ていて、そんなに目新しくはなかったが、見る人によっては大きな感動を呼ぶに違いない。[映画館(邦画)] 6点(2014-06-10 14:37:52) 2. 戦火のナージャ 「太陽に灼かれて」の続編ということで大変期待したが、前作よりもかなり落ちるのではなかろうか。戦闘シーンが多く戦争のむごたらしさは出ているけど、肝心の父と娘の物語は希薄、人物描写など深みのある部分が減ってストーリーも切れ切れでわかりにくい。あの大変かわいかったナージャも普通の女性になってしまったように思えて残念、魅力がない。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-13 05:55:14) 3. セブン・デイズ・イン・ハバナ 第1話の「月曜日」とラストの2つ「土曜日」「日曜日」がおもしろい。「木曜日」「金曜日」あたりは芸術的かもしれないけど、私にはちょっと意味不明。キューバ(スペイン)の雰囲気は良い。[DVD(字幕)] 5点(2013-07-03 06:34:38) 4. 戦火の馬 《ネタバレ》 嘘っぽく思える展開は小説だから良しとしても、鉄条網のシーンにはびっくり。でも私には、障害物を飛び越えさせようと練習するシーンで、ジョーイが障害物を迂回するシーンが好き。ああこの馬賢いんだなと思わせる。 それから、他の人も書いている言葉の問題。持ち主の国籍が変わって、いろいろな人に飼われたことをもっとアピールしてほしかった。そして言葉は通じなくても、心は通じ合うということになれば、いっそう良かったと思う。[映画館(字幕)] 7点(2012-03-07 14:44:32)《改行有》
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