みんなのシネマレビュー |
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1. 戦場のピアニスト 《ネタバレ》 特定のヒーロー等ではなく、なるべく一般庶民の視点から戦争を描こうとした作品。しかし、主人公のピアニストとしての才能が彼自身を救っている場面もあり、その分共感しにくいストーリーとなっている点が惜しまれる。主役の名演や各シーンのリアリズムなど見所の多い作品だけに、あと一歩の所で名作になり損ねた印象を受けた。[DVD(字幕)] 7点(2009-01-25 14:15:33) 2. 11'09''01/セプテンバー11 テロ後のアメリカの一連の行動も含めた上での、9・11に対するオムニバス映画。皆さん言ってますが、オムニバスだけに点数が非常に付けづらい。個人的にはフランスが一番印象深く、あの設定で2時間の作品に仕上げる事も十分に可能だと思った。しかし、、、日本の作品には正直まいった。これが世界(アメリカに限らず)と日本との差なのかと。8点(2004-01-25 13:52:24) 3. 千と千尋の神隠し 中盤あたりまで観て「続編あるのか?」と思ったくらい、最初のほうはきめ細やかな作り。しかししかし、、、後半の端折りの展開はどうしてしまったのだろう。ストーリーがボロボロになっていく様が悲しかった。 それと、この作品にアカデミーを与えた選考委員はじめ海外で高い評価をする人たちは、雰囲気で見ただけでしょ。こんなに「日本的」な作品を芯から解る外国人なんて、あんまりいないと思うなぁ。4点(2003-11-24 15:20:25) 4. 聖者の眠る街 決してドラマティックな展開があったり、涙腺を刺激するような音楽が流れていたりするわけではないのだが、「心にまっすぐに伝わってくる作品」に仕上がっていたと感じた。10年も前の作品ですが、観客の心情を捉える作品は何年経っても色褪せないですね。7点(2003-10-25 22:39:53) 5. セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ 見て損はない作品。「ファミリーは検閲の卑語だ」という台詞に彼らの姿勢が現れていて、見ていて気持ちがいい。6点(2003-03-03 14:09:39) 6. セイブ・ザ・ラストダンス 年齢設定や、周囲に存在する問題を押さえながら夢に向かう主人公の姿を描き出している作風に、自然と『ビヨンド・サイレンス』を思い出しながら見てました。 あんまり比較するといけないんだけど、この作品の主人公には演技や表情にもう少し起伏がほしかった気がするんです。 等身大の演技と言えなくもないんですが・・・ 平均点下げてすんません;;6点(2003-01-27 15:47:09) 7. 戦火の勇気 『グローリー』の監督なんだ・・・ ←もこの作品もそうですが、主役級のキャスティングが弱い印象を受けました(デンゼルはハマリでしたが、皆さんが言うようにメグ・ライアンが、、、)。 あと、スコット・グレンが終盤に消えていったのが惜しい。 7点(2001-12-23 13:41:57) 8. セントラル・ステーション 作品を観てから一年近く経つのに、未だに鮮明にラストシーンが甦ってくる。素晴らしい作品です。 10点(2001-11-10 09:52:15) 9. セブン・イヤーズ・イン・チベット アジア系の子役って,はじめて見ました。めっちゃ上手かったですねー、あの子。ブラピと共演してても、演技に硬さがまったくない!7点(2001-06-22 10:53:20) 10. 絶体×絶命 新幹線で放映してたのを見て、面白そうだったので借りました。M・キートンがいい演技してました。借りて正解。 あと、オープニングクレジットが、すごくかっこええ!!8点(2001-06-22 10:42:08) 11. 世界中がアイ・ラヴ・ユー 全体的によかったと思うけど、ミュージカルに慣れていないせいか、途中からしんどかった。6点(2001-06-22 10:36:56) 12. 聖なる嘘つき/その名はジェイコブ どうしても「ライフ・イズ・・・」と比べてしまいます。いいストーリーだと思うんだけど、起伏がないのはちょっとつらかった。7点(2001-06-18 09:57:44) 13. セント・オブ・ウーマン/夢の香り 私が今までに見たアル・パチーノの映画の中で、1・2を争う作品だと思います。7点(2001-03-15 15:31:41) 14. セブン すばらしい脚本と、ダークな世界を求め続けた監督に脱帽。 9点(2000-09-28 14:20:32)
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