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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 聖なる嘘つき/その名はジェイコブ うーん、微妙。なんかッ設定が凝りすぎって感じが・・・。6点(2004-04-21 17:29:44) 2. 世界中がアイ・ラヴ・ユー ウディ・アレンのセンスが好きで、ニューヨークが好きな人は、こういうの好きなのかな?なんせこれ以外のウディ・アレンの映画は「ラジオ・デイズ」と「SEXについて~」しか観たことないので偉そうな事は言えないけど、きっともっと良い作品があるんじゃないでしょうか?6点(2004-01-04 18:40:33) 3. 洗濯機は俺にまかせろ 下町を舞台にした、中古電気店の店員が主人公っていうのが良いですね。筒井道隆の普通っぷりがはまってるし、富田靖子のヒロインも可愛くて魅力的。ただ、途中からまるで80年代のラブコメ(優柔不断で優しいだけしか取り柄がないような奴が主人公で、なぜか複数の美少女に惚れられたりするやつ)みたいになってきちゃって、個人的にかなりマイナス。特にDJのシーンとか、正直痛い。でも富田靖子のベッド(布団?)シーンは結構良かった。5点(2003-12-12 18:45:44) 4. 星願 あなたにもういちど 《ネタバレ》 なになに?「星願・あなたにもういちど」だって?んっふっふ、いかにもイマドキの、ない~ぶぅ~で傷つきやす~い嬢ちゃん坊ちゃんが好きそうなタイトルじゃあないか。ストーリーは、と・・・「死んだ男が好きな女性に想いを打ち明けるために地上に戻ってくる」だって?うぷぷ、よくあるよくある。冗談言っちゃあ、いけねえよ。このぐるぐる様、酸いも甘いも噛みしめたと言っちゃあチト大げさだが、それなりに世間や人間の裏表を見てきてるんだぜい。その俺様をだ、こんなミエミエのお涙頂戴ストーリーで泣かそうったって、そうは問屋が卸さねえ、一昨日来やがれ!・・・・・・と、観る前は思っていたのに、泣かされてしまった。ちくしょう。言い訳さしてもらうと、これの前に「少女の髪どめ」を観てたんで、涙腺がちっと緩くなってたってのもあると思うのです。最初の内は割と予想通りで「はいはい、どうせこれが後の方で伏線になってるんでしょ?バレバレだっちゅうの」とか思いながら観ていられたんですが、主人公が偽の日記をヒロインの前で読むところでちょっとグッと来ちゃって、ジャンボが主人公の正体に気づくところでかなりヤバくなって、とどめで微妙にこちらの予想を外したサックスのシーンでついに涙腺堤防が決壊してしまった。もう後は敵(?)の為すがまま。ラストまで「ここで泣かせようとしてるな」って分かってるのに泣かされてしまった。30にもなってこんな作品に泣かされてしまった自分が恥ずかしい。まだまだ修行が足りんようです。9点(2003-12-12 18:36:01) 5. 世界に轟いた銃声 当時はかなり世間を賑わせた、日本人留学生射殺事件。若い人は知らない人も多いのでしょうか?そういう人はぜひこの作品を観てほしいです。関係者の証言を元に構成された本作、元々は裁判の資料用映像だったそうなので「ボウリング~」のような娯楽性はありませんが、その分主観を廃し、事件の本質に冷静に迫っています(そうした意味で、マイケル・ムーアのある種の押付がましさに辟易した人には、本作のほうが興味深いかもしれません)。そうしてあぶり出されるこの事件の―そしてアメリカ銃社会に関するキーワード―は、やはり「ボウリング~」と同じく「恐怖」なんですね。ちなみに加害者の米国人男性も本作に登場するのですが、なんとなく「タクシー・ドライバー」の時のデ・ニーロのような雰囲気を漂わせていて(家に何丁も銃を持ってたりするし)かなり不気味です。7点(2003-11-24 22:09:49) 6. セントラル・ステーション こういう、登場人物がごくごく普通の人ばっかりっていう映画は嫌味がなくていいですね。ドーラ(ちょい美輪明宏似)の深みのある表情もよかった。ラストの、朝焼けの中ドーラの乗るバスを追って走るジョズエが切ないです。7点(2003-06-04 18:16:34) 7. 青春デンデケデケデケ 皆さん意外と評価高いですね?僕は原作読んでから見たんですよ。確かに原作には忠実なんですが、そのせいで映画のテンポが無茶苦茶速くなってませんでした?あと演奏のシーンが上手過ぎて「あれ?」って感じでした。映画に出てた子達に本当に練習させて演奏させたほうがいいような気がしました。つまんなくはなかったけど・・・6点(2003-03-03 18:12:20)
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