みんなのシネマレビュー |
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1. セント・オブ・ウーマン/夢の香り アル・パチーノの演技に7点。ストーリーには何か首を傾げてしまった。友達でもないのになぜ庇う?なぜそんなしてまで真実を隠す?犯人を正直にバラした方がよっぽど正義だと思う。で、それを擁護するパチーノにも、首を傾げてしまう。率直に言うと、最後の演壇シーンが高評価、という所に「なぜドイツ人が盲目的にヒトラーを支持したか」という理由がよく表れていると思う。大声を張り上げて、オーバーアクションで、もっともらしい事を言う(決して、もっともな事、ではない)。それで人々が感動し、熱狂する。ヒトラーと同じじゃないか。どうか気を悪くしないで下さい。他意はないです。7点(2004-09-25 08:48:24) 2. 宣戦布告 良い素材を、何でこんな風に料理しちゃうんだろうなぁ・・・。この手の映画に一番大事な緊迫感とリアリティが皆無。そして、登場人物が「マンガ的」っていうか何ていうか・・・これもリアリティに欠ける原因かも。役者も何だかメチャクチャ「演技」をしてる。シーンごとの繋げ方もバラバラで、テンポがメチャクチャ悪い。「有事法制ちゃんとせぇよ」と警鐘を鳴らすのは大変結構だとは思いますが、もう少しマシな作品でお願いします。2点(2003-10-12 16:42:44) 3. 戦場のメリークリスマス ワケ分かんねぇっす。ワケわかんねえけど、印象には残った。とりあえず、大島渚はよっぽどホモ映画好きなんだね。たけしはなぜTAKESHIなのか。BEAT TAKESHIじゃイギリス人にはわからんか。6点(2003-08-22 21:00:35) 4. 戦国自衛隊 死ぬほど頭の悪い映画。自衛隊もバカ、武将もバカ。時代考証メチャクチャ、自衛隊に戦略性無さすぎ。この映画を観て「自衛官って死ぬほど頭が悪いのね。」と思われないことだけを切に願います。ただ、発想は良いと思うので、もっとまともな監督にリメイクして欲しい。1点(2003-08-21 06:33:34) 5. 戦場のピアニスト んー・・・匿ってもらう、逃げる、匿ってもらう、逃げる、の繰り返しで、今ひとつドーンとくるものがなかった。実話として面白いのはナチスの将校に助けられた話くらいで、後は大戦中の東欧にならどこにでも転がっていた話だと思うし、今まで何度も語られてきたものだと思う。悪い映画ではないと思うけど、カンヌでグランプリ取るほどの映画かというと・・・同じ戦争ものでカンヌのグランプリなら「鬼が来た!」の方が良い。5点(2003-06-02 21:50:21) 6. セブン ラストは見え見えながら、やっぱり哀しい。どうしても「羊たちの沈黙」と比べてしまうけど、何ていうのかなぁ・・・この作品の犯人は底の浅いただの異常者で「羊たち~」のレクターくらい凄い、尊敬の念すら抱くような異常者ではない分ちょっとイライラする。2~3緊張感が途切れてしまうシーンもあったしね。そこはラストに繋がる重要なシーンでもあったんだけど。8点(2002-09-17 06:26:41) 7. セブン・イヤーズ・イン・チベット ブラピは二枚目よりこういう役の方が良い。腕時計の話とかいい話もあるんだけど、さて・・・。5点(2002-09-04 03:47:48)
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