みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 戦場のピアニスト ただただ、記録映像のように残虐行為が繰り広げられる。その背景の中でストーリーが進む感じ。その切り口は私は好きでした。映画館では気が滅入るくらいの体験でした。9点(2003-07-29 12:46:44) 2. 世界最速のインディアン 《ネタバレ》 清清しい映画です。ご都合主義の展開も、実話ベースとは言えそれが脚色されていると思われることも、まあいっかなーと許せる気になります。しかし、50年代でもうあんな高装備なレースしてたんですねえ。って言うか、バイクでもパラシュートなんて付けるもんなの?逆に危なそう・・・。[DVD(字幕)] 8点(2008-01-02 16:54:33) 3. セイビング・ジェシカ・リンチ<TVM> 戦争アクションは少ないですが、何気にいい線いっています。しかし、いくらなんでも「プライベート・ライアン並みの戦闘シーン」と言うのは言いすぎです。撃たれた兵士は血もでてません。前半はジェシカ・リンチが主役かと思いきや、中盤以降はジェシカの存在をアメリカ軍に密告したイラク人弁護士が主役となります。そしてあまりにも有名な作戦を映像化。全般にわたり、意外とドキドキできました。5点(2004-11-29 15:33:42) 4. 戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 見る前の期待値6点でした。この映画を見たことを後悔しています。筋書きから戦闘シーンまで全部ダメダメです。筋書きは大して期待していなかったが、見に行った人は、前作のように、少数の自衛隊vs多勢の戦国武将の夢の戦いが見たかったはず。しかし、まず戦争が無い。織田の大軍勢と戦うのかと思いきや、物凄い局地戦。そして、次に見せられるのが、「有事の時に本当に大丈夫か?」と思わせられる自衛隊のショボさ。本物の自衛隊員が見たら怒りを通り越して笑うだろう。「俺たちって世間ではこんな風に思われてるの?」と・・・。そう、ちょうど一昔前の外国映画の日本描写を我々が見るように。迷彩服着た自衛隊が甲冑着たお侍さんたちの背後からの奇襲で襲われる。慌てふためく自衛隊員。いやいやいや。そもそもそんな奇襲食らうところで見張ってても意味無いっすよ(泣)さらにクオリティーを下げるのが、役者たちの演技。まず、主役が全くエリート隊員に見えないのが致命的。それ以外の隊員たちはそれ以下ってことだからね。まあ日本の事情があるから仕方ないかもしれないが、自衛隊も全面協力するなら、銃の撃ち方の基本くらい教えてあげて欲しかった。アメリカの戦争映画に比べ、銃の撃ち方が素人臭すぎて萎える。マガジン一つ替えるにも、「今、俺、マガジン替えてますっ!」って言うくらい大げさ。もっと自然にできないものかしら?撃ち方も古臭い。実銃の射撃映像くらい見て研究しなさい!さらにダメなのが、CG。日本映画にCGはイラネ。映画館で見ても後乗せサクサクがバレバレなCGなんてCGの意味無いじゃん。これらの要素が筋書きのショボさと相まって、余計に自衛隊がショボく見える。というか、頭悪そうに見える。どうしようもない映画だ。迫力は前作の戦国自衛隊の1/1000くらい。ストーリーはラストサムライが全然まともに思えるくらい。見終わった後の周りの人たちも複雑な顔をしていました。せめて現実くらい強い自衛隊が見れる映画できないかなあ。朝霞の陸上自衛隊広報センターに行った方が1000倍楽しめます。[映画館(字幕)] 2点(2005-06-18 23:00:06)(良:1票) 5. 千と千尋の神隠し えええ?面白くないでしょ?これ。テーマさえ伝えれば、内容は支離滅裂でもいいのか?と言う感じがしました。2点(2003-07-28 12:58:11)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS