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プロフィール |
コメント数 |
184 |
性別 |
男性 |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
オカルト、ホラー、スプラッターは苦手。 笑える映画が大好き。泣ける映画はもっと好き。
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1. 世界の中心で、愛をさけぶ
現在と過去を同時進行させながら物語の全体像を次第に明らかにしていくという難しい構成を上手く纏め上げた手腕は中々のもの。普段は心の奥底に忘れ去られている青春時代の甘酸っぱい記憶が、ある時鮮明に甦り心が癒されることがある。それは何故か良い思い出よりも失敗や苦しみ、傷心の想いの方が印象の強いものが多いのです。そして観る者をタイムマシンに乗せそれぞれの過去の恋愛を再体験させてくれるような色調とテンポがとてもよい。こういった点で森山未來よりも大沢たかお演じるサクの年代以上の人が観ればより感じる物があるのではないでしょうか。17年前の彼女の遺灰を撒きに付いて来た律子がかわいそうだ。オーストラリアまで来てサクは誰に対する愛を叫ぶつもりだ。今は律子だろ。[CS・衛星(吹替)] 8点(2005-05-02 21:34:53)
2. セブン・イヤーズ・イン・チベット
ヒマラヤの山々とチベットの風景を捉えた映像がとても美しい。また未知の国チベットの宗教、歴史、風習を興味深く見せてくれる作品。一つ一つのエピソードはなかなか面白いのに、全体を通してのテーマがもうひとつはっきりしていないので心に残るものが薄小のままで終わる。まだ見ぬ子供に対する心象部分の描き方
がどうも不自然だと思ったら実在のハラーには妻子がなかったらしい。ブラッド・ピットは何をしてもブラッド・ピットにしか見えず役が生きていない。6点(2004-04-03 16:54:17)《改行有》
3. 千と千尋の神隠し
技術に走りすぎて物語がお粗末になってしまったか。5点(2004-03-08 22:38:53)
4. 戦場のピアニスト
何の躊躇もなく人を撃ち殺していくシーンに心が締め付けられる思いの連続でした。ドイツ人が悪いのではなく戦争状態での狂気が人間を変えてしまったのでしょう。かつて日本も同じ事をしていていたことは若い人たちにも知って欲しい。途中からは逃げ続ける主人公ばかりに目が向けられ、運良くというかあまり苦労せずに周りの人々に助けられて行く姿に嫌悪感を持ちました。事実なんだから仕方ないと言えばそれまでだが、最後にドイツ人将校に見逃してもらう場面は特に。たくさんの賞を獲っていますが高い評価に疑問です。6点(2004-01-11 12:35:33)
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