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1. 戦場のピアニスト
大作であることは間違いない。主人公を英雄でなく、弱い人間として描く視点は、戦争の非人間性を強調する意図かもしれない。ただ、残酷さをリアルに描くことが評価されるのは、この映画に限ったことではないが、現代の人々の想像力の欠如を示しているのだろうか。また、この映画は戦争のむごさを訴えるだけでなく、アメリカ人にはユダヤ人への贖罪意識を促し、イスラエル支持を強める結果をもつものかもしれない。こうした推測も生まれてくるのが、今日の世の中である。この作品について言えば、戦後、主人公がどのように生き、死んでいったかも描いて欲しかった。8点(2003-03-02 16:38:55)
2. セブン
プロットはよく練られていると思う。だけどやりすぎ。ブラピもフリーマンもいいし、確かに結末は衝撃的でよくできているけど、そこまでして何で映画つくるのっとおもってしまった。6点(2002-04-19 16:24:09)
3. 1900年
大作ですが、ストーリーはファシズム対民主主義の図式で結構単純。2人の友情物語はまあまあですが、そんなに評価できません。3点(2002-04-19 16:10:40)(良:1票)
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