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プロフィール |
コメント数 |
87 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
まだ辛うじて20代。年をとるにしたがって、映画も本も昔よりも深く味わえるような気になっています。昔なら「つまらん」と一蹴していた映画の良さが分かったとき、にんまりとしてしまいます。 |
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1. 戦艦ポチョムキン
《ネタバレ》 学生のとき映像論の授業で断片的に見て、全部見た気になっていた映画。今回じっくり見ました。やはり見所はオデッサの階段。赤ん坊の母親の男のような白塗りの顔、印象的でした。叫ぶ顔が物凄い。ただ感動する映画ではないですね。
ショスタコ版で見たので、次はどの曲が流れるか楽しみながら見ました。交響曲いっぱい入ってました。階段シーンは11番でした。ぴったり!![DVD(字幕)] 6点(2006-02-17 02:01:57)《改行有》
2. 千と千尋の神隠し
《ネタバレ》 見た直後は、結局何が言いたかったの?と腑に落ちない感じがしました。ラストで千尋は全てを忘れているようだし、カオナシも中途半端だし。成長物語としてはすっきりしないな、と。でも時間がたって考えたら分かったような気がします。「子供達よ、世界は不条理だけど、いざとなったら頑張れる力が君達にはあるんだよ。」ということでしょうか。でもカオナシは寄生したまま。親も中身は豚のまま。千尋には無自覚の自信がついた…はず?そう思うと結構毒が多くてイタイ。特にカオナシ。身につまされる様で…ただ、ハクの正体が川だったのは個人的には説得力がありました。6点(2004-03-21 14:01:38)
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