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プロフィール |
コメント数 |
192 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
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1. 世界の中心で、愛をさけぶ
いわずもがな邦画純愛ブームの火つけ役がこのセカチュー。しかしこの映画、セカチューならぬかなりジコチューな内容なのだ。白血病で亡くなった彼女の事が忘れられない男の物語で、彼女との思い出の回想と現在が入り乱れる展開。まあそんなのはどうでもいい。問題は、カップル二人が自分たちしか見えていない事に腹が立つ。この世にモテる人間とモテない人間を二分したら、間違い無く後者に分類される者として、自分たちしか見えてない奴らは許せん。でも長澤まさみが究極なので○。
[DVD(字幕)] 2点(2006-01-08 00:06:17)《改行有》
2. 戦国自衛隊1549
《ネタバレ》 『自衛隊が戦国時代に』というコピーからして面白過ぎで、かつ役者陣もそうそうたるメンバーを揃え、決して企画倒れに終わってない名作を今宵リメイク。近年の邦画ブームによりリメイクのゴーサインが出たのだろうが、それは失敗に終わった。オリジナル版と見比べれば一目瞭然。全てにおいて負けている。まず演者。サニー千葉をはじめ、夏木勲(現・夏八木勲)や渡瀬恒彦、鈴木ヒロミツ、ムッシュかまやつに三浦洋一、超脇役に真田広之、そしてスタントinJAC。この濃すぎる面子をどう再現するのか、おてなみ拝見だったのだが、凡庸な面子に。北村一輝のキャスティングのみは評価。まあキャストはしょうがないにしても、肝心要の演出がちゃち過ぎ。城の庭でただ小規模のバトルを繰り広げた所では、ハリウッドアクションに見慣れた客を唸らせる事はできない。もっと兵隊VS戦車のガチンコバトルが見たかっただけに残念でならない。オリジナル版のざらざらした感じの中にマグマのような熱さがある映画にはほど遠い、ぬるま湯映画に。福井春敏の凡庸な脚本にもガッカリ。
[映画館(字幕)] 1点(2005-09-20 00:56:46)《改行有》
3. セルラー
携帯電話というアイテムをフルに活用し90分間ハラハラドキドキさせる事に終始したB級アクション。さえないナンパ野郎(コイツがまたいい奴なんだな)にかかってきた電話の主は誘拐されていて、それを助けなくちゃいけない!さぁ大変。正直これぐらいの温さの映画が一番楽しいのかも。これはかなりの誉め言葉なのであしからず。
[DVD(字幕)] 9点(2005-09-19 13:31:47)《改行有》
0 | 2 | 1.04% |
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1 | 5 | 2.60% |
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2 | 6 | 3.12% |
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3 | 13 | 6.77% |
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4 | 18 | 9.38% |
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5 | 25 | 13.02% |
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6 | 32 | 16.67% |
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7 | 30 | 15.62% |
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8 | 31 | 16.15% |
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9 | 12 | 6.25% |
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10 | 18 | 9.38% |
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