みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. セックス・アンド・ザ・シティ WOWOW初回放送から観ている者としては、感情移入もできるし、ストーリーもまとめ上手で、今現在のニオイもしっかり入っていて、とてもいいと思うんだけど…ドラマ観てない人は意味がわかるのでしょうか、これ。観て誰もが面白い映画でないところに問題ありかもしれません。[映画館(字幕)] 7点(2009-01-18 23:38:56) 2. 正義のゆくえ/I.C.E.特別捜査官 《ネタバレ》 「貧乏な移民はかわいそう!」「もっと寛容になるべき!」といったバリバリサヨク映画を期待していったら、手ざわりは違った(笑)。正義とは人道的正義ではなく法正義のほうでした。ハリソン・フォード(脂っけがぬけちゃってパサパサしてる)は主役ではなく、いろんなエピソードにいろんな主役級がいて、それぞれがなんとなく交差したり離れたり、という構成。芯が見つかりにくいので映画を見慣れていない人はワケわかんないかもしれません。[映画館(字幕)] 6点(2010-02-25 11:50:57) 3. センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) ビール飲みながら、ポップコーンかじりながら、ハナクソほじりながら見られるバカ映画(いい意味で)。「息をもつかせぬ」というタイプではないですが、最後までスピーディに展開して飽きずに見られる娯楽作品です。3Dも楽しい。ディズニーシーの同名アトラクションが好きな人なら見ておいたほうがいいと思います。ひとつ難を言えば、ブレンダン・フレイザーのカラダかな(笑)。タレ乳・出腹はハリウッドアクション俳優としていかがなものかと。[映画館(吹替)] 6点(2008-12-08 14:16:14)(良:1票) 4. ゼロの焦点(2009) 《ネタバレ》 同行者は「おもしろかった」と言ってましたが…個人的には「いい映画」とは言い難い微妙な作品。後半の説明ゼリフ祭りが興を削ぎ、広末の超現代的芝居に鼻白み、オンリーユーの唐突さに腰抜かし、と欠点が多く目に付きます。演出のつたなさのせいか、たんなる殺人事件映画になってしまっているのも残念(ま、ポスター見た時点で人間ドラマを見られるとは期待してなかったけど)。中谷美紀はしっかり芝居してますが、他の映画の彼女に比べると、「手ェ抜いてんな」感がぬぐえません。 それと、『ゼロの焦点』というタイトルの説明がないのはどうして?これじゃ小説読んでない人はタイトルの意味がちんぷんかんぷんでしょう。[映画館(邦画)] 5点(2009-11-25 14:45:01)
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