みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 世界にひとつのプレイブック まずキャスティングがいい。 デニーロは語るまでもないが、ジェニファー・ローレンスはあらためて力のある魅力的な女優。 キャスティングには苦労したみたいだが、結局は縁。彼女でないと成り立たなかった。アカデミー主演女優賞も頷ける。 お互いに精神的病を克服しようとコミカルを交えながら立ち向かう姿は躁鬱の人に是非見せたい。 もしかしたら一種のセラピーになるかも? アメリカ映画の醍醐味を感じる心温まるラスト。こんな映画もたまにはいい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-15 22:57:59)《改行有》 2. セブン・シスターズ ノオミ・ラパスの1人7役は見事。 7つ子の特徴を描くには映画だと尺的に少々窮屈だが、1家庭2人以上の子供を許さない政府とのガチの生き残り戦が始まる。 アイデアは面白いが世界観がやや強引か。とはいえSF好きには見て損なしの完成度はある。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-07-27 23:21:29)《改行有》 3. SAFE/セイフ 無敵過ぎる元刑事のまさにタクティカルアクション。 ステイサムらしいと言えばらしいが、何も感じることのないままただただ悪者が次々と死んでいく。熱くなるものは皆無。やり過ぎて平穏に暮らせそうも無いラストも微妙。[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-02-23 22:05:57)《改行有》 4. セッション 《ネタバレ》 漫画BLUE GIANT最近見ていたのでジャズの世界にはすんなり入れた。 シンプルで面白い。ラストの音楽をもって音楽で借りを返すリベンジセッション、鬼気迫るものがった。 綺麗事は全くいらない、音だけの最高のクライマックス。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-12-24 18:22:41)《改行有》 5. ゼロ・ダーク・サーティ ラディンを追い詰めた裏のドラマはこんなにも障害や犠牲を生んだのか。とにかくマヤの執念につきる。強い女性は魅力的だった。時間はちょっと長くてだれたかな。[地上波(字幕)] 6点(2014-10-13 12:35:32) 6. ゼロ・グラビティ 前評判が良すぎて期待しすぎた…。 映像がすごいってよく言われてるけど、他のSFと対して変わりないな。 ストーリー性もイマイチドラマがない。[映画館(字幕)] 5点(2014-07-27 18:37:28)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS