みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 青春☆金属バット 《ネタバレ》 とにかく鬱屈した内容と、鬱屈とした登場人物で、 何を描きたいのかが、今一つピンと来ない作品。 青春を謳歌しないと、こんな鬱屈とした人生を送ることになるんだぜ、なんてメッセージがあるのでしょうか? ないのかな?感覚だけで作ったストーリーと言い切られてしまえばそれまでだろうし。 坂井真紀はキャラ的に違和感はなかったが、「巨乳」というキーワードから、どうにもイメージできない女優なので、他の女優で良かったのではないのだろうか?と思った。[地上波(邦画)] 5点(2013-03-25 22:38:33)《改行有》 2. 戦国自衛隊1549 《ネタバレ》 ん~~。これリメイクしてまで作る必要あったのだろうか?? まず一発目にタイムスリップした自衛隊VS歴史を修復するためにタイムスリップした自衛隊。設定だけは面白いんだけどね。 そもそも、この戦国自衛隊のオリジナルって角川映画のリアリズムに目を背けない姿勢と、つうかコレSFじゃん、サイエンス・フィクションじゃん。っていう矛盾が妙な科学反応が起きてしまった大作というより奇作だと思うのですが、 そのかつての角川映画の荒々しさを、排除してしまった分、ただのご都合主義のオナニーSFになってしまった。 結局1980年より2005年はオナニーが進化しすぎて、映画にまで影響を及ぼしてんのかな?リメイクにかこつけてオナニーをする映画監督のなんたる多いことか。 確かに今のご時世で、過度な描写は叩かれるんだろうけど、それにヒヨッってしまうのではリメイクする意味はないのではないだろうか?[地上波(邦画)] 2点(2012-04-18 23:40:25)《改行有》 3. ゼロの焦点(2009) 細部にまでこだわった作品としての勝利なのか、 それともサスペンスの原点とも言える展開力のある脚本の勝利なのか、 鬼気迫る女優陣の演技の勝利なのか。 良いところはたくさんあるし、 悪いところも思い浮かばない。 でも、なんか高得点をつけるほどの面白さも感動さもなかった。 ここまで完成度が高いと、普通は多少の感動もあるのだが、正直、後に何の余韻も残らなかったのはなんなんだろう?[地上波(邦画)] 6点(2011-03-13 09:18:49)《改行有》 4. 戦場のピアニスト 《ネタバレ》 とても良かったのだが、欲を言えば、もう少し芸術家としての苦悩を描いて欲しかった。 もちろん身を隠さなければならない状況においても芸術家として、ピアニストとしての悲哀を描くシーンはあったんだけど、 芸術家としてより、ユダヤ人として苦しんでる姿の方が色濃く描かれてたと思います。 それはそれで悪くはないのですが、「戦場のピアニスト」だなんて大層な邦題が付いてるもんだから、ラストに救われたシーンがあって良かったな、と思う反面、もっと良くなったのかもとも思いました。 全体的には、とても見応えのある映画だという評価ではあるのですが。[DVD(字幕)] 7点(2010-01-23 12:45:43)(良:1票) 《改行有》 5. ゼブラーマン 《ネタバレ》 絶対面白くなりそうなストーリーなのに、なんだろう。この残念な仕上がり。 観る側に与えるべき情報が少ない。少ないのに、無駄なシーンは多い。 ようするにまとめきれていない。 知りもしないストーリーをダイジェストで見せられた感じ。 それだけに最後のゼブラーマンコールが巻き起こる時に、まったく感情移入ができなかった。これってけっこう映画としては致命的。 [DVD(邦画)] 4点(2009-11-13 20:01:59)《改行有》
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