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プロフィール |
コメント数 |
78 |
性別 |
男性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/27405/ |
自己紹介 |
まずは幸運にも劇場で鑑賞できたもの優先につらつらぼちぼち書かせていただきます。とはいえたまには都度鑑賞したDVDものも挟んじゃうかも。
ここ最近足しげく通っている映画館は、Film Forum, MoMA, Japan Society, IFC Center, Lincoln Centerといったところ。
ハイ、新作はあまり観にでてはおりませんです。
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1. 1999年の夏休み
「追悼ドナルド・リチー」として企画されたミニ映画祭を通して公開から四半世紀たったタイミングにスクリーンで鑑賞することに。それもこれもジャンルを超えて発信し続けた映画評論家ドナルド・リチー氏のおかげ。
1999年が近未来だった頃に撮られたお話ということでその美術的造形が印象に残り、美術担当の人を追っかけてみたりもした。一方で音楽はそれとは反対に落ち着いた感じでまとめてあり、これは全編を通してのどかに流れる緑多き風景とマッチして心地よかった。ジャンルとしてはあまり観たことがない分野であり、あまり予備知識がこってりあったら避けて通ったかもしれない。
「涼しい風にふかれてうたた寝をしてしまったら、不思議な夢をみた。」みたいな感覚に陥ってみたい方、是非どうぞ。[映画館(邦画)] 6点(2014-04-01 12:50:26)《改行有》
2. 切腹
「神々の深き欲望」で追悼三國連太郎熱があがって…、夜中に再鑑賞することに。初鑑賞は武満徹を冠した映画祭での一本として。
映画というものは脚本のできだけでこうもひとつの題材が面白くなりうるものかと打ちのめされた。先日リメイク版の「一命」も鑑賞する機会に恵まれたが、やはりあちらは色合いと3D効果に脚本の力が削がれているようにも感じられた。(役所広司はよいのだが。)まだどちらも観ていない人には是非この「正順」での鑑賞を強く、強くお薦めしたい!音の面から言っても!![映画館(邦画)] 9点(2014-04-01 11:12:35)《改行有》
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