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1. 世界にひとつのプレイブック
《ネタバレ》 「とりとめのないストーリーを行き当たりばったりにまとまりなく進行させていって、気ままに終わらせました。どうとでも受け取って下さい」といったこういうラフな作りの映画がメジャー系でもやけに増えてきたが、こういうのは「金をわざわざ払ってまで見たいシロモノではない」のが正直な所。
とにかく最近過剰に評価されている若手「実力派女優さま」ジェニファーローレンスの偉大な「ご演技」が本作でも鼻につき(そもそもあの美人でもないのに不遜なツラ構え自体も)「にくらし可愛い」といった要素すらもない、彼女の特殊個性(皮肉)による高慢なクドい演技を見せられ続けるだけでストレス。
近年やけに賞レースで名前が挙がる彼女の演技が実際そこまで巧みとも全く感じない。個人的には過大評価も甚だしい。
数少ない唯一の見所はやはりデニーロの、画面に存在してくれるだけで味と空気を添えてくれる円熟圧巻のオーラと絶妙な力加減の仕事ぶり。
見る価値はせいぜいそこだけ。[DVD(字幕)] 3点(2014-06-08 17:19:39)《改行有》
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