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プロフィール |
コメント数 |
67 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
琴線に触れる映画は人間としてのリアリティが描かれているかどうか。作品として大事なのは哀切さは容易に撮れるが、それが痛切であるかどうか。 |
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1. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
《ネタバレ》 話の中身は私大好物です。偏屈爺さんと貧しい純真な青年との心の交流。抜け殻になったと思い自殺しようとするフランクを止めるチャーリー。そこをドラマの梃子としてご存知有名なラストのフランクの一大スピーチへと流れ込みます。脚本の構造・中身は申し分なく完璧だと思うのですが、なんか演出のテンポが今一つスムーズな感じでなく、もうちょっと見易かったら1点プラスなんですが。それでもフランクのスピーチのところは感動したい時に何度も繰り返し録画したのをを見てしまいます。「俺は岐路に立った時、正しい道を選ばなかった。それは険しい道だったからだ。だが、チャーリーは正しい道を選んだ。それは品性を養う信念の道だ。彼に旅を続けさせてやろう」いいですね~。特に芸能も政治も二世とかの苦労知らずのやつらが跋扈しているこの国で生活しているとこのシーンはちょっとしたカタルシスを覚えさせてくれます。拍手。[地上波(字幕)] 8点(2020-09-19 22:38:16)
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