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1. それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき
《ネタバレ》 これまでの劇場作品で、ばいきんまんが最も悪役らしく描かれている作品。鉄の星の人たちの心境につけいり、星を活性化させると言葉巧みに騙し、ジャイアントモグリンを作らせ、先読みしていたかのように勇気の花を枯らす等、知略と計算を尽くし、町を炎に包ませ、これでもどうだといわんばかりに、パン工場を爆破してアンパンマンを極限まで追い詰めるなど冷酷かつ非情さも際立っている。ジャイントモグリンが大破したと思いきや、悪夢の再来の如くベアリングロボが出現。手足を収納か、折り畳まれてジャイアントモグリンに格納されていたかもしれないが、恐らくジャイアントモグリンが戦闘不能に陥った時の為に予め作ったのだろう。ばいきんまんの計算高さが伺える。[DVD(邦画)] 10点(2014-09-05 22:38:24)
2. それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲
《ネタバレ》 メコイスの壺を巡る、アンパンマンとばいきんまんの壮絶な争奪戦がメインに描かれ、何度見ても飽きない作品。メコイスの壺の力で大魔王になったばいきんまんだが、壺の力があまりに強すぎたのか、怒りの力を全開にしたことが災いして、本当の大魔王になってしまった。その際「助けて!!助けて!!」と叫んでいたから、ばいきんまんを苦しめる程に壺の力が凶暴であるかがわかる。
最後は壺の力を抜かれ、いつもの元通りの姿に戻ったばいきんまん。そのままのばいきんまんで良いと思う。[DVD(邦画)] 10点(2014-09-05 22:15:41)《改行有》
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