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プロフィール |
コメント数 |
306 |
性別 |
男性 |
年齢 |
45歳 |
自己紹介 |
面白ければなんでも来い!クラシックでも最新作でも面白そうなのはとりあえず見たい。 |
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1. それでもボクはやってない
《ネタバレ》 社会問題にもなった痴漢冤罪事件について扱った社会派映画だけあって、非常にシリアス。冤罪であることを前提で物語が進むので、取調べや裁判の理不尽さに苛立ちさえ覚えました。被害者や真の加害者についてはほとんどスポットを当てない点もにくい。おかげで一方的にやられ、救いも少ない主人公に感情移入しやすかったですね。でも、見終わった後に違和感を感じてしまいました。それはすっきりしないラストであったこともありますが、あまりに制作側の意図に乗せられすぎだなと言う点。見ている側は「やってない」ことを「知っている」わけです。だからこそ感情移入できた。でも「やってない」ことを「知らない」なら、この主人公の行動は怪しいし、疑われても仕方ない点は多々あると思います。逆の視点から描き、逆の結末になったら、「本当にそれで無罪になるの?」と思うでしょう。同じように満員電車に乗る男としては、このような冤罪事件に警笛を鳴らしてくれるのは嬉しいことですが、それなら「やってない」ことを知らない人から見ても明らかに潔白なのにそれでも有罪になるのか、それともすっきりと無罪にしてくれるラストの方がよかったかなとも感じました。[地上波(邦画)] 7点(2008-03-07 23:55:20)
2. 草原の輝き(1961)
《ネタバレ》 純粋で・・・純粋すぎた恋。抑制されればより燃え上がり、そしてその抑制に負ければ狂乱してしまうほどの恋。しかしそんな恋も、時が経ち時代も環境も変わると、冷静に見ることができる。淡い想いと帰らぬ時間。いろいろなものがラストの詩とともに感じられる。29年とか株とかを強調していたが、時代背景にブラックマンデーを絡めたのもにくい。丁度アメリカそのものが変わる時代だったんだろうな。9点(2003-11-17 22:43:26)(良:1票)
3. そして誰もいなくなった(1974)
そして誰もいなくな・・・ってないよね。犯人も結構分かりやすかったし。期待したほど面白くないかな。5点(2003-05-19 09:16:58)
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1 | 2 | 0.65% |
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2 | 4 | 1.31% |
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3 | 13 | 4.25% |
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4 | 17 | 5.56% |
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5 | 35 | 11.44% |
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6 | 54 | 17.65% |
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7 | 80 | 26.14% |
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8 | 61 | 19.93% |
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9 | 29 | 9.48% |
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10 | 10 | 3.27% |
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