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1. ゾンゲリア
《ネタバレ》 昔の映画って必ず不必要なエロを出してくるよな~と斜めに見てたら、いきなりの惨殺。マ、マジびっくりした(恐)。
ごく普通の港町の町民たちが無表情に物量でおしてくる殺人シーンは、凝っていないだけに非常にリアル&不気味。殺意も見せずに、皆でよってたかって殺すだけ。しかも殺し方がかなり残虐なのだが、残虐さを楽しむための殺しではないのが見ていて伝わってくる‥コ、コワイ。なんだろう、すごく上手いのだがこれも監督の計算の内か。
今どきの、何でもヘンに懲りすぎの映画に慣れていたから、この素朴さが逆にリアルで物凄く恐ろしいのだ。
ラストといい、この映画はなかなかの名作だ…。
なのにすべてを台無しにするこのタイトル。一体誰だ、タイトル付けた奴は(怒)。
このタイトルのせいで見るのを止めた日本人は、相当数いると思われる。いい映画なのに残念です。[DVD(字幕)] 7点(2016-03-23 23:38:23)《改行有》
2. ソウ
引き戸を閉める時は「game over!」と言うのがお約束に。でもホラー苦手な家族や友人ばかりなので、誰も意味を分かってくれないです。サビシイ…。
ザ・ファイナルまで7作すべて観ましたが、この第一作を超える作品はなかったのが残念。回を追うごとに質が落ちるってどうなの~?と思ったりしましたが、それだけこの第一作の出来が秀逸だった、という事でもあり。
サスペンス・ホラーに知的な推理ゲームを持ち込んだのは「CUBU」でしたが、「saw」は知的さよりもショッキングな大どんでん返しを大きく持ち込みました。
この「観客をビックリさせたる!」という大どんでん返しは、観る側にクセになる快感を与えます。
快感を覚えた観客は「もっともっと」と望んでしまうので、その後の作品はショッキング部分だけがエスカレートして行き、その分知的さは失われ、ただ驚かせるのだけが目的の、つまらん見世物的な作品になっていってしまいました…まあ仕方がない事なのでしょう…。
第一作は、観る側だけでなく作り手側にも大きな影響を与え、ホラー界の新たな分野を切り開いた、エポック・メイキングな作品だと思います。
それにしても、ジグソウを見るたび「誰かに似てる…」と思っていましたが、A.クリスティーの「ミス・マープル」シリーズ(1980年代作)でマープル役をされていた女優のジョーン・ヒクソンさん!彼女とジグソウ、そっくりです!姉弟ってくらいクリソツです!
この話を、誰とも分かち合えないのがサビシイです…。ぜひ写真を検索してご覧になってほしいです~。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-10 21:06:41)(笑:1票) 《改行有》
3. ゾンビ伝説
タダ券を貰って観に行きました。夏の暑い日。クーラーがガンガンに効いた映画館に入ると、観客は私と友人を入れて6人。ただっ広い映画館に2時間いるうち、冷房で冷えきってカゼをひいてしまいました。こんな映画を観にいった自分は夏カゼをひいて当然かも‥。あーっと、映画は、局部を釘で打たれたシーンと緑のジャングルしか覚えていません。観た後、一緒に行った友人(男)と言葉少なになって帰りました。夏の思い出。 2点(2003-12-14 03:36:27)
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2 | 6 | 2.71% |
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3 | 13 | 5.88% |
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4 | 46 | 20.81% |
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5 | 60 | 27.15% |
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6 | 54 | 24.43% |
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7 | 26 | 11.76% |
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8 | 8 | 3.62% |
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9 | 3 | 1.36% |
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10 | 3 | 1.36% |
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