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プロフィール |
コメント数 |
191 |
性別 |
女性 |
年齢 |
57歳 |
自己紹介 |
ずーっと続いていたアル・パチーノ熱もだいぶ落ち着いた今日この頃。11月頃まではF1観戦に忙しく、あまり映画を観る時間がとれませんが、余裕があればちょこちょこ観てレビューを書きたいです。 |
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1. 存在の耐えられない軽さ
トマシュのような男はどうしようもない男に見えますが、ああいう人に惹かれる女がいるのはなんとなくわかる。この映画では、内容よりとにかくジュリエット・ビノシュとレナ・オリンの演技に脱帽。度胸があって観ていて圧倒される。ダニエル・デイ・ルイス目当てで観ましたが、女優2人の方が断然いい。6点(2004-03-28 22:41:06)
2. 卒業(1967)
《ネタバレ》 有名なあのシーンは知っていましたが、全編観たのは初めてです。みなさん書かれている通り、あのシーンからこの映画全体を勝手に想像して観ると、あまりのギャップに驚きます。主人公も、結婚を投げ出してついていく女の子も、お互いのことをきっとものすごく愛しているわけではないと思う。まわりに反発して自分の存在を確かめたいというか、題名通り、今までの自分に「卒業」という感じなのではないでしょうか。それはあのふたりの最後の表情から読み取れます。「奪ってはみたものの」「奪われてはみたものの」という感じ。大変なことをしでかしたということだけで、もう本人たちの中では終わってるような。ほんとに愛し合っているふたりなら、あんなにふたりして前ばっかり見ないと思う。でも、なぜかこの最後の場面、涙出ました。主人公の表情がほんとにうまいです。笑えるところもあり、映像も斬新なところもあり、おもしろかったです。 8点(2003-08-06 17:09:29)(良:1票)
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