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プロフィール |
コメント数 |
446 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
気に入った映画をまったりと繰り返して見るのが好き。 部屋で寛ぎながらの鑑賞は、素敵な時間を過ごせます。 いい映画は何回見ても色褪せないものです(・∀・)
最近邦画が少しずつ良くなっている感じがします。 もちろん、相も変わらずのTV局が中心の巨大資本を バックにした愚作は多いのですが、 一部の邦画の中に「本当の映画のおもしろさ」を意識した、 誠実な作りの作品がちらほら出ていると感じます。 今後の邦画に期待して見守っていきたいですね。 (2006.8.28追記) |
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1. それでもボクはやってない
面白いです。裁判のシーンになると劇場内の私を含めた観衆が、真剣に静かに映画に没頭している様子に感動を覚えました。本当に深く考えさせられる映画でした。出てくる俳優一人一人の個性や演技が際立っており、昨今好調と言われる邦画の中でも一際高い完成度を誇っています。とにかくいろんな人に勧めてみたくなる作品です。こういう映画に出合うと映画好きとしては嬉しくなります。が、長編映画で150分と非常に長く、見ていて若干緊張感が無くなってしまう時間帯があったのも事実。内容を考えると私でも150分という尺度を感じさせない作品なのですが、もう少し削っても良かったのではないのでは?と感じる箇所がいくつかありました。この為、1点マイナスで9点にしましたが、ほぼ10点満点に近い極めて高い完成度の映画である事は間違いありません。[映画館(邦画)] 9点(2007-02-14 03:06:40)
2. その男、凶暴につき
ぶくぶくさんと同じで、この映画は本当に痛みが画面全体から伝わってくる。映像から伝わる肉体的な痛みもそうだが、この映画の怖い所は「虚無感」が本当に「虚無」だし、善人だと思ってた人がそうではなかった事のへの投げやり的な気分。人間が世間で見せる「いやらしさ」や「汚さ」の描写表現がとてつもなく見事。とにかくこの映画を初めて観た時は、たけしが普段TVで見せる毒舌ギャグとは、一味も二味も違うもの見せられたので、本当に唸ってしまった。ある意味、忘れられない映画になってしまった。7点(2003-06-05 05:02:51)
3. ソナチネ(1993)
本当に淡々とストーリーが過ぎるのですが、時々心臓にショックを与え、なんとも不思議な感覚におちいる映画。所々の描写は本当に凄いとしか云いようがないです。ただ、映画としては北野映画好きの私でも退屈に感じてしまう時間が長過ぎだと感じたので、点数はかなり渋めにつけました。もう1回見るとまた違う感想になるかも?5点(2003-06-05 04:51:41)
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