みんなのシネマレビュー |
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1. ソナチネ(1993) これは口下手で不器用な人間の映画だと感じた。生きるための様々なテクニックを身につけ、良くも悪くも“洗練”されてしまった者には理解しがたい“下手さ”が全体を覆っている。映画技術的な“下手さ”も多分その雰囲気を助けているのかもしれないが、アマチュアっぽく見えてしまうのも事実。はっとさせられる場面や繊細な部分もあり嫌いじゃないが、でもどうやら自分にはたけしの映画は向いてないみたいだ。[DVD(邦画)] 3点(2007-11-24 11:20:31)
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