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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ソナチネ(1993) 前半は不穏な空気が漂っていていい感じ。しかし後半、舞台が沖縄に移ってから空気が緩みはじめ、そのまま元に戻りませんでした。 だいたい、人があまりにも簡単に死にすぎます。それも何ら感情のブレもなく、まるで昆虫が駆除されるように。それが北野作品の特徴だと言われればそれまでなんですが、どうも違和感を拭えません。 おそらくこれは、北野監督の「夢(将来の、という意味ではなく、睡眠中に見るやつ)」の世界の話なんだろうなと。こういう夢の話って、本人はおもしろがっていろいろ話すのですが、聞かされる側には荒唐無稽でつまらないんですよね、一般的には。[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-06-19 17:18:03)《改行有》
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