みんなのシネマレビュー |
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1. ゾンビランド 新しいタイプのゾンビ映画ですね。今までのゾンビ映画は人間の愚かさなどを描いていましたが、この作品はそういった「暗い現実」を受け入れたうえで「人生ってすばらしいよね」「仲間って大事だよね」となったので、ちょっと感動しました。 アニメで言うとガンダムとプラネテスを組み合わせたような内容です。生き残るためのルールを決めて行動する主人公やその他の登場人物。なので他人は信用しないし、心を開こうとも相手の痛みを知ろうともしない。しかし、一緒に行動するようになってからは徐々に変わっていきます。なぜ彼が涙するのか? なぜ彼女たちが裏切るのか? その理由を理解した主人公は変わります。他者の痛みを理解することによって疑似共同体から「共同体」へと変わった彼らはとても清々しいです。[DVD(吹替)] 8点(2011-03-26 18:32:59)(良:1票)
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