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1. 存在の耐えられない軽さ
《ネタバレ》 テレーザの女心の描き方や彼女の表現力が際立ってすばらしい。
軽薄だが信念のあるトマシュの生き方、男として非常に共感できる。
それを一番理解しているサビーナの存在で恋愛感情の機微を見事に
描き切っている。人間臭さをいたるところに散りばめたこの監督
独特の演出が見事の功を奏しているといった感じ。[DVD(字幕)] 8点(2008-10-12 13:12:15)《改行有》
2. 象の背中
《ネタバレ》 ぐだぐだな映画。演出が稚拙で内容が浅く、感情移入しやすいネタの割には
全くだめでした。ポイントとなる愛人と妻と主人公の関係も描けておらず
不自然そのもの。癌になって最初に初恋の人に会ったり、旧友とキャッチボールを
したり、このあたりは苦笑してしまった。とくに男優陣がよいのに製作者側の
力量がなくもったいない。[地上波(邦画)] 2点(2009-05-04 01:35:29)《改行有》
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