みんなのシネマレビュー
どぶん子さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 83
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  そして父になる 《ネタバレ》 帰省して母親と地元の映画館で鑑賞。 観始めたらなんと舞台地が身内が出産経験した土地、隣には母親。 泣く為の舞台演出はばっちりでしたw 母親でなく父親を主人公にしたのがよかったと思う。 「もし自分の子供が取り違えだったら交換する?」と聞かれたら 「絶対返さない、返すわけがない」と多くの母親は脊髄反射で答えるのではなかろうか。(子供のいない私でもそう答えるし、母親もそう答えた。) いわゆる「女って生き物は感情で語る」が如実に現れるケース。 ここで「いま子供可愛いだけでは済まされない現実問題がこれからどんどん出てくるんですよ? いま対処しないでいつやるの?今でしょ(これももう古いか)」 と冷静かつ合理的思考に基づき言えるのが男という生き物なのかもしれない。 それが苦渋の決断のうえで発した言葉ではなく、いままで子供を直視してこなかった 関係の希薄な父親が言うだけにより冷血無慈悲に映る。うまい。 こういうジェンダーの違いをはっきりさせ尚且つ社会的に成功していても家庭内では肝心なところが欠落している主人公が成長していくさまを淡々とたくみに見せるという作品はベタだが私は好きなのである。 実はこの監督作品を観るのは初めてで、それも「誰も知らない」は下地の事件を先に知っていたのでその陰惨な実情が感動作品にすりかえられる事に反発していたのがある。ノンフィクションが下地になっているのは「そして父になる」も同様で、実際の当事者達はもっとどろどろと愛憎入り乱れて苦しみぬいたと思う。そういう点ではエンターテイメントに落とし込んで綺麗にまとめすぎた感は否めないけどこれはこれでドラマ劇としてアリなのかなと感じた。 余談だが、この映画はシニア世代の多そうなときは鑑賞は避けたほうがよいかと思われる。完全に孫か、かつての我が子を見る眼で鑑賞するものだから子役がスクリーンではしゃぐたびに「かわいい~!かわいい!」と感嘆しクライマックスではあちらもこちらもおばさま達の嗚咽まみれになった。あの世代にはクリティカルヒットなので静かに落涙なんてとてもできない。かくいう私の母も同様で、周囲の皆様お騒がせしました…申し訳ない。子供を撮らせる事に関しては随一の監督というのもうなずけた。[映画館(邦画)] 8点(2013-10-15 00:35:34)《改行有》

011.20%
111.20%
233.61%
378.43%
4910.84%
589.64%
61012.05%
71518.07%
81315.66%
956.02%
101113.25%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS