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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ゾンビーワールドへようこそ 純粋にエンターテインメントに振っていて出来がよい。 冒頭のシーンから「この映画はホラーではなくエンタメですよ」と説明的な前振りが盛り込まれてるのも頭いい。 ゾンビホラーが苦手な人もこれなら見れると思う。 デトロイトロックシティ・ミーツ・ゾンビ。[インターネット(字幕)] 8点(2019-10-25 20:19:31)《改行有》 2. ソーシャル・ネットワーク 脚本、演出、カメラワーク、照明、どれを取っても全体的に品質は高い。しかし、WebやSNSの興亡の歴史を知らないものが見ても楽しめるものか、また、facebookを使っていないものが見ても楽しめるだろうか、そこが気になった。どのWeb企業もそうだと思うが、成功者は成功すべくして成功したように見えるが、それはあくまで結果論だと思っている。当時、friendster, myspaceなどSNSはしのぎを削っており、当サービスがいかにしてタイミングを掴んだのかなどが個人的には気になるが、そこはあくまでエンターテイメント性を求め、よりドラマチックなストーリーに焦点を当てたのだろう。とは言え、IT企業を描いた映画の中ではピカイチの出来栄えであるから、この世界で食っていく人は見ておいて損は無いと思う。[インターネット(字幕)] 7点(2017-05-26 02:35:11) 3. ソラニン 《ネタバレ》 バンドや曲にリアリティがある。 個人的にはベースの役者 (サンボマスター) の演技に好感が持てた。 宮崎あおいは2ヶ月間ド素人の状態から猛練習してギターを弾けるようにしたということで、 実際に右手のストロークは素人とは思えないほど、いや、かえっていい味を出してるほどだった。 テーマ曲をアジカンが作ったのは、最高の采配だった。その時点ではそれしかないだろうという抜擢だったと思う。 言うまでもなく、曲も漫画に合うものだったし、その歌をうたう役者陣もハマってた。 それら以外はいささか物足りなかった…。が、メタなサブカルが好きな人にはおすすめしたい。[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-11-21 12:38:19)《改行有》 4. 空飛ぶタイヤ 劇場型の大袈裟な演技、特に岸部一徳。 しかしその分、分かりやすい。社会的な内容だが難しくならないように、という目論見があってこれなのであれなのであれば、見事。 かなり展開が早い。その分、間延びしなくて飽きずに見れた。 文芸性はなんともだけど、エンタメ性が高い。[インターネット(邦画)] 6点(2020-02-26 20:28:03)《改行有》
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