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プロフィール |
コメント数 |
38 |
性別 |
男性 |
年齢 |
74歳 |
自己紹介 |
3年前に現役(サラリーマン)を卒業し隠居生活を送っています。 以前本サイトに投稿していましたが最近近くの公立図書館でDVD貸出があることを知り様々な映画を観始めたこともありその感想を時々コメントさせていただきたいと思っています。 私の映画鑑賞ポイントはリアリティー(あるある)と共感(わかるわかる)です。あまり高尚な観点(映像美、音楽性、監督の世界観等々)は苦手です。よろしくお願いします。 |
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1. 総理の夫
《ネタバレ》 概ね5点レベルの評価ですが私は終盤まで7~8点くらい面白く観ていた。
ややリアリティには欠けるが志高い凛子、純心な日和、凛子を敬う富士宮、ワケありなるい、腹黒い原九郎などが織りなす人間模様、
そしてその原がるいを使って日和に仕掛けるハニートラップ~凛子の妊娠~選挙で勝利、まあそこそこ楽しめた・・・
が、終盤、凛子の辞任記者会見会場へ乱入した日和の演説(絶叫?)には唖然呆然。
内容も支離滅裂、ほとんど心に届かなかった。
それにあれだけ凛子降ろしに暗躍した原がなぜ日和乱入を助けたのか、凛子の後任は原ではないしかなり高齢の設定のようなのでその変心が解せない。
そんなこんなで評価は急降下、3点。[DVD(邦画)] 3点(2024-02-02 18:15:51)《改行有》
2. 卒業(1967)
《ネタバレ》 終盤にロビンソン氏がベンジャミンに浴びせた言葉「貴様はゴミだ!」「最低の人間だ!」「変態だ!」が一番響きました。
こんな男に付いていったエレーンも輪をかけたアホ。
ラストのツーショットがバカップルで名をはせた羽賀研二と梅宮アンナに見えた。
サイモン&ガーファンクルの名曲サウンド・オブ・サイレンスを始めスカボロー・フェアやミセス・ロビンソンが台無し。
観なけりゃ良かった・・・[CS・衛星(字幕)] 0点(2023-11-22 18:12:34)《改行有》
3. そして、バトンは渡された
《ネタバレ》 序盤を観ながら石原さとみがよくこんな悪女悪妻悪母役を受けたなぁ、と思いました。
特にみぃたんがブラジルに行った父に書いた手紙を出さない、来た手紙も隠す(後で告白しますがミエミエ)のは人間失格です。
こんな極悪イメージを払拭するには最後に事故か病気で死ぬくらいしかないかなぁ、と思っていたら死んでしまいました。
まぁ石原さとみとしては納得の役回りでしょう。
しかし観るほうは納得できません。
子供が産めない体だから、病気だから、みぃたんが可愛いから、という理由だけであんな勝手気ままな生き方が帳消しにはなりません。
他にも感情移入できないところがあれこれ。
・水戸が唐突にブラジル行きを切り出すのはあまりに無茶、さすがに梨花が怒るのは当然
・梨花がなぜ子供を産めなくなったのか、病名は何か(結局10年以上存命している)、説明不足
・優子は自分がピアノ伴奏した卒業式に梨花が来ていたことを後で知らされて驚くが後方とはいえ車いすで参列していた梨花に気が付か
ないのは不自然
そんなこんなでラストは登場人物総出で「バトン」か早瀬に渡され大団円・・・ですが私としては梨花が棺桶から飛び出し「みぃたん、ドッキリ!だよー」と優子に抱きつく、というオチを期待してしまいました。[DVD(邦画)] 3点(2023-06-27 18:41:56)《改行有》
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8 | 3 | 7.89% |
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9 | 5 | 13.16% |
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10 | 3 | 7.89% |
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