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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ウォッチメン アメコミにしては説明や解説が多く、考えているようで結果それほど深くない。 雰囲気も世界観も演出も好みなのですが...少し中だるみなストーリーが痛かったです。[DVD(吹替)] 5点(2010-01-16 22:43:52)(良:1票) 《改行有》 2. ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 全体に漂っている目に見えない不安を感じさせる雰囲気は、シャラマン監督ならではで流石だなと感じました。 内容も只のホラーサスペンスではなく、心の傷を描いたヒューマンドラマで纏められている良質な作品だったと思います。 哀しい物語ですが、過去と離別して暮らしていても、愛と哀しみは表裏一体で逃れられないモノなのかもしれない....そんな風にも感じた一本でした。[DVD(字幕)] 9点(2009-12-17 12:52:03)《改行有》 3. ウォーリー 《ネタバレ》 イブが停止したあと連れ回す(失礼)、一緒に行動するシーンは、正直どうなのかと思いましたが、純粋さを絵に書いたようなウォーリーの存在は、素直に素敵だなと感じました。 前半と全く違う宇宙船内での展開も、アイデアがよく練り込まれていて、奇麗に纏められたラストは流石ディズニーだな、と思いました。[映画館(字幕)] 7点(2009-12-17 12:45:41)《改行有》 4. 海猿 ウミザル 原作は読んだ事はありませんが、 全ての出来事がラストの信念ある行動へと繋がってく展開は、よくまとまっている映画だと感じました。 但し見終わった後、テレビドラマスペシャルでも良いのでは?と感じる後味があったことは否めません。[映画館(邦画)] 5点(2009-12-11 10:36:48)《改行有》 5. 宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 宇宙人を敵にしてますが、車の奪い合いや戦争をしたがる息子や、宇宙人を殺す事に執着しているおじさんや、家族を守る為にそのおじさんを殺すなど、人の持つ負の部分にスポットを当てて描いているところは良かったと思います。 絶対的な強さへに恐怖、生き残ることへの執着、家族愛。とても人間らしく共感できる部分も多々ありました。 細菌というオチに、やや呆気にとられますが、 大味な作品らしく、最後はハッピーエンドで終るところは正直ホッとしました。 [映画館(字幕)] 8点(2009-12-07 16:11:55)《改行有》 6. 海辺の家 「愛情」を育む為に必要なのは「スキンシップ」と「コミニュケーション」です。その上で、相手のことを自分のことのように考え理解し、共に成長していく・・・。難しい事ですが、努力を惜しんではならない事です。ラストで息子のとる行動に、受け継がれた「愛情」を見れる展開は、とても良かった・・・。ただ、隣りに住んでいる頭の悪い母親と娘は何なの?と怒りを覚えました。 5点(2003-10-29 20:00:03) 7. 歌え!フィッシャーマン 誉れ高き伝統を、美しき音色に変えて歌う彼等はとても素敵だ!。内容は只の記録映画ですが、なんとも人情味深い彼等の一人一人に惹きつけられてしまう・・・。何気に、社会主義派のおじさんが、スターリンを崇拝しているカットが印象的・・・。極寒の地で培われた魂を感じる一本!。 5点(2003-10-22 01:37:23)(良:1票) 8. ウインドトーカーズ 主人公の考えと行動が不安定で、共感できる部分が少なかった。戦闘時、死んでいく仲間を抱きかかえ、感傷に浸りながらも、都合よく銃弾に当たらないことが、リアリティーと緊張感を無くしている。戦闘シーンも最初から最後まで似ていて、退屈でした。監督は戦争映画の本質を知らないのかな?、と疑ってしまう作品。0点(2003-08-27 00:13:26) 9. ヴィドック CGクリエイターの監督なだけに、独特な映像表現は好みが別れるでしょうね。パリの裏世界をかいま見れる物語は、十分魅力的で楽しめました。「ヴィドック」という題名が「なるほど」と、うなずけるラストは良かった。6点(2003-08-12 03:45:10) 10. ウォーターボーイズ かなり面白いです。アイデアもコンセプトも申し分なし!!。竹中さんが何気にいいスパイスになっているのは流石です・・・。シンクロは女性がやっても、男がやっても、決まればカッコイイ!!。8点(2003-07-24 03:15:48)
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