|
プロフィール |
コメント数 |
46 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
僕は映画と同じくらい音楽が好きで、今も昔もダムド・フリークです。特に、1stアルバム「♪ダムド・ダムド・ダムド」と3rdアルバム「♪マシンガン・エチケット」は傑作で、例え僕が死んでも墓場まで持っていきたいようなアルバムである。知らない方はベスト盤でも初めに聴いてみてはいかがでしょうか?今聴いても古っぽさをまるで感じさせない20年は先を行っているまさにベスト・オブ・ザ・ベストだと思います。
-Fatmanの由来- サザン・デス・カルトの幻の1stアルバムA面の1曲目から
-衝撃を受けた曲- ①ニュー・ローズ/ダムド(カッコいい曲とはこんな曲なんだろう) ②スペース・オデッティ/デイヴィッド・ボウイ(初めて泣けてしまった) ③アザラシ/スターリン(ギターの入りがあまりにも破壊的)
-原曲を凌駕するカバー曲- ①ホワイト・ラビット(ジェファーソン・エアプレイン)/ダムド ②サード・アンクル(B・イーノ)/バウハウス
-好きなことば- ドラムの音がデカイ(デイヴ・ヴァニアン)
-最近笑ったネタ- 旧5,000円札の人がマギー司郎さんにソックリ
|
|
1. 裏窓(1954)
映画において受け入れられる設定と受け入れられない設定は確かにあると思う。『裏窓』という設定が受け入れられないのは、ちょっと寂しいというか、悲しいというか、可哀相な気がするが、僕にとって本作がヒッチコック監督の作品の中でも大好きなのは、実はスリルとサスペンスの部分ではなく、なんともほのぼのとしたお洒落なドラマの部分である。だから、実際には事件は発生しておらず、ただの主人公の勘違いで終わっていたとしても全く問題なし。特にG・ケリーの綺麗な顔が画面いっぱいにでてくる登場シーンは、映画『第三の男』の並木道が映し出されるラストシーンを美しい風景画を描いたベストショットとすると、美しい人物画を描いたベストショットと言っても決して過言ではない筈だ。また、脇を固めるセルマ・リッター、ウェンデル・コーリー、レーモンド・バーの演技も秀逸で見逃せないでござるよ。9点(2003-04-19 20:26:37)
|