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1. ウルヴァリン:X-MEN ZERO
《ネタバレ》 オープニングの戦争渡り歩きがかっちょ良くて、そこでもう引き込まれましたね。何度見返しても飽きないです。ウルヴァリンのスピンオフ3作の中では、なかなか秀逸ではないでしょうか。曲もカッコよかったです。ほとんど中だるみもなかったし、セイバートゥースがX-MEN1作目と全然違うということを除けば、そこそこ辻褄はあっていたと思います。ただ、大きな減点ポイントがあって、奥さんだか彼女だかが死んだ後で実は生きていましたってところ。ローガンは林の中で彼女が死んでいる(ふりしている)のを見ているわけですが、そのあと埋葬もせずに放ったらかしたんでしょうか。いやいやいやいや。大きすぎる穴でしょ、それ。ということで1点減点して、この点数になりました。[DVD(吹替)] 6点(2019-11-15 23:28:27)
2. 宇宙戦艦ヤマト 復活篇
《ネタバレ》 いやまいった。事情があるとはいえ、薄っぺらな人物や動物の絵。正直なところ顔の書き方は自分の好みと正反対なこともあって、真田さんが気持ち悪くて気持ち悪くて(笑)どうにもこうにも集中できません。CGやスピード感あるヤマトの発進シーンはまあまあ良かったですが、それと薄っぺらな絵のギャップがありすぎて、ヤマト内部のシーンに切り替わると、途端に萎えてしまいます。クルーの性格もただのガキにしか見えないし、正直こんな奴らに地球が任せられるかとムカつきました。戦闘シーンは戦略も戦術もなく正面から打ち合うばかり。同じシーンの繰り返し。少しは工夫しろよ。挙句の果てに伏線も何もなく「あの太陽が○○だ」ってなんですかそれ。
で、なに?救命艇を捜索にいくのに戦闘機で行くって馬鹿ですか?生存者がたくさんいても、他は見捨てて娘さえ乗せられればいいやってか?というか、他の生存者を探そうともしていなかったし応援を呼ぼうともしていなかったし。で、命を大切にしろって、わけわからん。言った直後に子供が乗ったままブラックホール内で一か八かの波動砲発射してるし。ぜんぜん大切にしてないじゃん!
最後に地球が助かるんなら、古代の独白はなんだったのよ。もともと「さらば」もしくは「2」よりも後のシリーズは認めてないつもりですが、それにしてもひどかった。[DVD(邦画)] 0点(2011-05-23 15:04:56)《改行有》
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