みんなのシネマレビュー
ぐるぐるさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1305
性別 男性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/20066/
ホームページ http://w.livedoor.jp/mushokamondai/
年齢 51歳
メールアドレス gurugurian@hotmail.com
自己紹介 ♪わたしの小さい時 ママにききました

 美しい娘に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるわ

 さきのことなど わからない


 大人になってから あの人にききました

 毎日が幸福に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるさ
 
 さきのことなど わからない


 子供が出来たら そのベビーがききます

 美しい娘に なれるでしょうか

 ケ・セラ・セラ なるようになるわ
 
 さきのことなど わからない ケ・セラ・セラ~


(2010.4.16記)


現在、ダイエットちう。腹筋、割れてるでー。




力を入れると。

(2011.8.28記)


↑ホームページのリンクを「朝鮮学校無償化問題FAQ」に張り替えました。特に「パッチギ!」ファンは、見てね。




これからもよろすく。





投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1930年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  失はれた地平線 うーん、アメリカ人が東洋を題材にすると往々にしてヘンテコなものを作ってしまうというのは半ば常識ですが、かのキャプラもその宿命から逃れられなかったのか。チベットに関する専門家もついてたらしいけど、ホンマかいな?てな描かれ方ではあります。ま、当時も今も、西洋人の中にはアジアに対する過剰な憧れというか幻想があるのでしゃーないか。日本だって「少年ケニヤ」みたいにアフリカ人からすればトンデモな作品があったりするし。だからこれは東洋を舞台にしているというより、どこかの星を舞台にしたSF宇宙ファンタジーと思って観た方が良いかもしれません(余談ですが宇宙人の「グレイ」は東洋人がモデルとも言われているし、「猿の惑星」は原作者が旧日本軍の捕虜だった時の体験を元にしているそうです)。ともあれ、これはやはりキャプラの作品の中では異色作、というか、キャプラの理想主義がある意味凶暴なまでに過激に語られている作品だと思います。話によると、元々三時間位の作品の構想だったのをコロンビアのプロデューサー、ハリー・コーンが無理やりぶった切ってしまったとか。そのため描写不足の感は否めないし、やはりキャプラという人は小市民のささやかな幸せを描くことに秀でた人なので、この作品はまるで小津安二郎が監督した「乱」のような違和感を感じてしまいます(ひょっとしてキャプラはグリフィスやセシル・B・デミルみたいになりたかったのかな)。ただ、巨額の予算をかけた特撮や映像は素晴らしいし、【しったか偽善者】さんもおっしゃられていますが、一度紛失したフィルムを世界中を探して修復したスタッフの努力と熱意には頭が下がります。っていうか、邦画でもうフィルムがなくなっちゃったと思われてる作品だって世界中探せば見つかるんじゃないの?日本の映画会社も、見習ってほしいな。6点(2004-10-29 19:14:29)

2.  浮草物語 この頃の旅芸人って、今で言うと全国ツアーを続けるインディーズ・バンドみたいな感じでしょうか(ちょっと強引だけど)?人気商売ではあるけれど、いわゆる「堅気」の商売ではない、という。多分この頃は現代のように「一億総中流化」でなく「上流階級」と「庶民」の差がはっきりしてたんでしょうね。さて、それはともかくこの作品で印象に残ったのは、それぞれの役者の「表情」でした。喜八役の坂本武や富坊(突貫小僧)の父親(名前が分からない・・・)の味のある演技は言うまでもありませんが、やはり注目は女優陣。喜八の愛人おたかを演じる八雲理恵子の、時に冷淡、時に妖艶な表情、おとき(喜八の息子を誘惑するが、後に本気で惚れてしまう)役の坪内美子の清純な表情も捨てがたいのですが、やはりワタクシは飯田蝶子を強く推したい!実は最初この人が喜八の「本妻」というのを知った時「ええ~っ!」と思ったのですが、おたかが彼女の家にやってきて「いつも親方がすいませんねえ」と言った時に、飯田蝶子がちょっと切ない表情を見せる一瞬のシーンが実にいい!ぶっちゃけた話、八雲理恵子は断然美人だし、飯田蝶子は菅井きんをちょっと若くしたような感じだけど、逆にそのせいでこのシーンの飯田蝶子が、一瞬とても美しく感じられるのです。これぞ映画の醍醐味。ビデオが出たらこのシーンだけ何度も巻き戻して観てみたい。8点(2004-01-17 16:25:54)(良:2票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS