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プロフィール |
コメント数 |
86 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
日本人なので邦画好き! 淀川先生のように、いつまでも「きれいですね~」「すごいですね~」と映画を楽しみ続けます。 不幸にしてつまらん映画を見た後も、シネマレビュー見ると爆笑ネタになって、HAPPYになります。「いや~、シネマレビューって本当にいいもんですね」あ、コレは水野御大・・・
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1. ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説
公開当時、劇場で鑑賞。いわゆるオリジナルの「ウルトラQ」ファンではなくて、特撮映画として印象に残ってます。
なにげない風景が、カメラワークや編集によって摩訶不思議な世界に変貌する感覚。
マニアックに言えば、こういう映像テクニックはこの監督のお手の物で、この監督にしてはつまらないという、知ったかぶりなコメントでお終いで、忘れられた作品です。
世の中、光と闇があるから面白いと思うのですが、時代が進むにつれて「闇」が許されない、「闇」の中の想像力を拒否されている世界になったと思います。
今年を境に、良くも悪くも「闇」を描くことはさらに許されない世の中になるでしょう。
この映画の製作当時でも、なにげない風景が不思議に見える撮り方が魅力的に感じました。
チャチイ、という以前にこの不思議なカメラワーク、編集が醸しだす「想像力」は再評価されてもいいと思います。観客に「想像」させる面白さは、今の映画が最も失っていることだと思います。[映画館(邦画)] 7点(2011-09-24 02:00:40)(良:1票) 《改行有》
2. うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー
本当に好き勝手やって暴れてる、あの時代が伝わってきます。
逆に言うと、あの時代の若者達が当時の大人が作り上げたバブルの中で、どれだけ閉塞感を味わってはけ口を求めていたのか、よく伝わってきます。これがこの時代の反抗の仕方だったと思います。良き意味でのはけ口を体現した作品として、歴史に残ると思います。
[映画館(邦画)] 8点(2008-07-18 23:16:08)《改行有》
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