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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ウォッチメン なぜ舞台が冷戦時代なのかと疑問に思っていたら、あのオチにつなげるためだったんですね。納得しました。ラスト30分の急展開は必見ですが、そこに至るまでが長い。特にドクター・マンハッタンがいなくなってからの中だるみがひどい。ヒーロー同士の恋愛シーンなど要らないでしょう。途中で脱落した人が多そうな気がします。あと、原作を知らないこともあり、ヒーローの定義がよくわかりません。明らかに超人のマンハッタンとそれ以外、変なマシンに乗っていて格闘が強い程度の人々がチームを組んでるのは奇妙に感じます。[DVD(吹替)] 4点(2017-12-12 07:49:57) 2. 運命じゃない人 アフタースクールの面白さに驚いて早速こちらも鑑賞しました。大規模な事件が起こるわけではないけれど、ある場面の裏では別の事態が進行してましたと明かしてくれる構造がとても楽しい(特に宮田が変なガッツポーズしてる後ろを車が走り抜けるところ。こういうの大好き)。俳優も皆熱演を感じられる(一番は山下規介。こんな演技のできる人だったのかとビックリ)し、誰も不幸にならずに終わることで爽やかさもありました。まだ1回しか見ていませんが、2回目できっと点数が上がるんでしょうね。[DVD(邦画)] 7点(2012-12-08 18:32:07) 3. ウォーターボーイズ 全編の3分の2を過ぎてから参加した同級生がシンクロを完璧にこなしてる…。そこまでの主人公たちのドタバタって…。というわけで終盤のシンクロ以外はほぼ全て添え物なんですね。女教師も竹中直人も水族館も必然性なし。ストーリーはあってないようなもの。けど、それでいいんだと思います。何よりシンクロが見事すぎるから!特に学園天国が使われる2箇所(クライマックスとスタッフロール)はゾクゾクしましたよ。[DVD(邦画)] 8点(2007-04-12 12:10:45) 4. ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 最近の洋画らしくCG賑やかで派手派手アクションなんですが、それだけ。主人公が弱い・相棒がウザイ・ヒロイン特別な家系の割りに弱い・ドラキュラ弱い&貫禄なしで大きくマイナス。ボスに勝つためのプロットも必然性ないし、狼男のくだりとか何でやねん!?です。伏線を不自然に見せない、あたりから練り直してほしかったですね。(追記)続編がありそうな結末 でしたが、未だに制作される気配はなし。当然かな。[地上波(吹替)] 4点(2007-03-19 00:45:33)
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