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プロフィール |
コメント数 |
223 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://tsumujikaze2.blog.so-net.ne.jp/ |
自己紹介 |
ゴールディ・ホーンと70年代ロックをこよなく愛し、映画館内で飲食を勧めるシネコンの暴挙に憤りを感じる万年青年です。 旧作DVDも観ますが、原則、レビューは新作中心にしています。 作品の個人評価の拘りは、8点と9点の差は、広くて深い谷があること。
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1. ウォーリー
《ネタバレ》 ピクサー映画はなんとなく敬遠しており、まともに観たのは今回が初めてでしたが・・・
絵作りの巧さに感激しました。特に前半部のウォーリーとイヴの二人?芝居は、チャップリンの無声映画を彷彿させる。ロボットの微妙な感情?表現と美術館級のCGの美しさ。そのシチュエーションごとに切り替わる挿入音楽との調和。まさに「プロの仕事」!
後半からは「2001年宇宙の旅」をパロってのドタバタ劇になるのだが、キューブリックより遥かに理解しやすい素直な構成に好感度。
退化と進化を繰り返す人類と、進歩の過程で“人間らしさ”を醸成してしまったロボット。創造主が自ら作り出した機械から「人類のアイデンティティ」を啓示される大いなる皮肉を、さらりと描いています。映画好きの大人ほど十分楽しめる秀作です![映画館(字幕)] 9点(2009-02-11 01:51:00)(良:1票) 《改行有》
2. 宇宙戦争(2005)
主役喰いのダコタ譲に大人げなく本気で立ち向かうトム様。まさしく世代を超えた「俳優戦争」ですな。この2人の運命(演技)意外は、なんかまるで無関心という感じの演出が、著名な原作を活かしきれず、さらにトムがヒーローになりきれなかった最大の要因か!
「ターミナル」もそうだが、最近のスピルバーグは俳優陣のビッグ・ネームに甘え過ぎとちゃう?[映画館(字幕)] 5点(2005-08-19 00:11:56)(良:1票) 《改行有》
3. ヴィレッジ(2004)
ほんとに彼女は盲目なのか?『LOVERS』のチャン・ツイィーとだぶってしまいました。
迷信を作り出した長老達の過去と想いをもう少し描いてくれたら、ストーリーに重みがでたかも。愛は盲目、すべてを可能にする?のでしょうか。6点(2004-09-23 01:37:34)《改行有》
4. 海は見ていた
他愛のない薄っぺらな遊女の恋の物語に荒唐無稽な大洪水を絡めて全然訳が分からない~ところが妙にそそられる。遊郭のセットや洪水のVFXがいかにも作り物という感じが、かえって仮想現実となって襲ってくる。不思議な映画でした。6点(2003-09-23 23:40:51)
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