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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  宇宙大怪獣ギララ 松竹が唯一作った怪獣映画。見た当時は小学生だったが、怪獣の造形が間抜けすぎてカッコ悪く、ストーリーも大して面白くないし、特撮もしょぼかった。だいぶあとになって気づいたのだが、まだ「仮面ライダー」に主演する前の藤岡弘が出演していたり、倍賞千恵子が主題歌を歌っていたりしたのか。[ビデオ(邦画)] 3点(2024-01-14 18:53:10)

2.  宇宙大怪獣ドゴラ 怪獣が今までに無い実験的な感じで良かった。しかし見たのが怪獣映画大好きな小学生の頃だったので、やや退屈だった。今見ると面白いかもしれないが、なかなか見る機会がないのが残念。[ビデオ(邦画)] 5点(2023-07-15 19:48:40)

3.  ウルトラセブン 《ネタバレ》 高畑勲監督のデビュー作である「太陽の王子ホルスの大冒険」などと同時上映で劇場公開された「ウルトラセブン」の第18話。「ウルトラセブン」といえばシリーズの中でも特に名作とされ、今も人気が高いのだが、このエピソードは印象としては平均的で、まあいつも通りな感じで、どうせ劇場で上映するなら「ウルトラ警備隊西へ」とかでも良かったような気もするが、面白くないかと言われれば、そうでもないというのが正直なところで、ベル星人の作り出す疑似空間の森は閉じ込められたソガとアマギに感情移入しながら見るとそれなりの怖さは感じることができるし、ベル星人の出す鈴虫の鳴き声のような怪音波もちょっと不気味に感じる。(基地でこの音が流れたとき、ダンは即座に反応して耳を塞いでいたが、やはりセブンは地球人と違って敏感なのだろうか。)登場する敵はベル星人のほかに、操演による巨大なクモやスフラン(吸血植物)などが出てくるものの、やはり「ウルトラマン」の第8話「怪獣無法地帯」と比べても予算不足なのか、似たようなシチュエーションながらこちらのほうが地味に感じられる。それにしても脚本の都合とはいえ、ダンの言う通り彼に後を任してウルトラホークに退避するキリヤマたち、見ていてもうちょっと気遣おうよと思ってしまう。でも、それだけに疑似空間が消滅しかけたときに一人ダンを助けに行こうとするアンヌが印象に残る。このあとのエピソードでもアンヌ一人がダンを気にかけている描写(「セブン暗殺計画」など。)があるので、こういうのが積み重なってあの最終回につながっていくのだなと思う。やはりこの「ウルトラセブン」というはダンとアンヌの物語でもあるのだ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2021-11-10 23:21:30)

4.  上を向いて歩こう 《ネタバレ》 坂本九の世界的名曲「上を向いて歩こう」をモチーフにした舛田利雄監督による青春映画で、主演はもちろん坂本九。しかし、彼の明るい印象とは対象的に、若者たちのすれ違いや誤解から生ずる対立が描かれ、坂本九の恋人になる女性(渡辺友子)が障害者であるなどどことなく暗い内容。舛田監督といえばこういった青春映画よりもアクション映画の印象が強い監督だが、この映画でもクライマックスのケンカのシーンに力が入っており、およそ爽やかな青春映画とはかけ離れているが、その壮絶なケンカが吉永小百合演じる娘の一言によって終息するというのが、多少強引で甘いような気もしないでもないが、映画自体は思っていたよりは面白かった。劇中ずっと「上を向いて歩こう」のメロディーが流れるのだが、歌は最後だけ、という焦らしがうまく、これによって主題歌が流れまくるくどさは感じないし、逆に最後の合唱シーンで、今まで暗めの物語の中にあって、最後に流れるからこそ、明るく見終わることができるという構成がにくいし、思わず待ってましたという気にさせられる。歌われる「上を向いて歩こう」に四番歌詞が歌われているが、「手をつなぎ歌おう、若いぼくらの歌」でしめる歌詞が希望があってよく、のちにこの映画のために加筆されたものなのか、好きな歌だけにリリース盤に収録されていないのが惜しい気がする。[DVD(邦画)] 6点(2013-01-23 20:32:16)(良:1票)

5.  海の若大将 《ネタバレ》 加山雄三が黒澤明監督の「赤ひげ」撮影のため前作から2年ほど空いて作られた「若大将」シリーズ第5作。クレージーキャッツ映画でおなじみの古澤憲吾監督が手がけており、空撮の多用やクレジットの出し方、船の出港シーンで鳴り響く軍艦マーチ、テンポのいい展開、いつもよりも弾けている若大将などいかにも古澤監督らしい演出で最初から最後まで何も考えずに楽しめた。シリーズとしてはいつもと同じような印象だが、若大将がタバコを吸おうとしたり、青大将が澄子に襲いかかる場面など今まで見た回では絶対になかったシーンが描かれていてビックリ。(澄子を襲う青大将は少しやりすぎの感がある。)知らずにみんなにドッグフードを振舞う江口。彼のこういうボケは大好きだなあ。そうそう、古澤監督の手がけるこのシリーズって田能久の場所がほかの作品と違ってるみたいなんだけど分かんない。有島一郎や飯田蝶子など脇のレギュラーにも安定感があって楽しいが、やはりヒロインである澄子だけは嫉妬深いキャラが魅力というのが分かっていてもやはりそんなに好きじゃないな。星由里子自体はキライじゃないが。[DVD(邦画)] 7点(2011-01-18 23:08:13)

6.  運が良けりゃ 古典落語をモチーフにした山田洋次監督初期の時代劇コメディー。山田監督の「男はつらいよ」以前の初期作はこれが「馬鹿が戦車(タンク)でやって来る」、「馬鹿まるだし」に続いて3作目の鑑賞だったが、この映画は前の2本と違ってひたすらコメディーに徹していて、妙にシリアスなところもなく、単純に楽しめた。金を餅に包んで食べてしまうばあさん(武智豊子)が「八つ墓村」の濃茶の尼のようで怖い。「男はつらいよ」以降の山田作品では決して見られないようなブラック・ユーモアが出てきたのにはちょっとビックリした。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-02-17 21:53:00)

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