|
プロフィール |
コメント数 |
212 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映画という魔法に魅せられ.....●●年 |
|
1. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 これほどまで賛否に分かれるとは思わなかった。否定派の殆どがあのオチが気に食わないらしい。そこで制作側の意図を考えて欲しい。オリジナル版はSFの古典とさえ言われ、それ以上にオーソン・ウェルズの伝説的事件?(「アメリカを震撼させた夜」とうタイトルでドラマ化されている)は超有名であり、どう考えたってアメリカ国民の半数以上はこのオチを知っている。と...思う。ということは公開前から既にネタバレしているわけ。私がオリジナル版を観たのは遥か昔だが、当時父が「ラストのアイディアが面白いんだよなぁ」とハイテンションで語っていたぐらい、1953年当時では斬新なオチであった。と...思う。ちなみに某社発行の「アメリカ映画200」という本にもしっかりと200分の1本に選ばれていたりするわけ。だから制作側がこの超々有名なオチを変える必要は全くなく、というか変えることは不可能だったと思う。だからとても難しい再映画化に挑んだスピルバーグに敬意を表したい。さて、多くの映画にとってこの『ラストのオチ』というのは作品を評価する上で最重要である。しかも今回の場合、オリジナル版を観る限りではこのオチが全てといってもよいのだから、最初から切札を捨てて勝負に挑んだわけであり、観る側もオチについて云々語るべきものではない。と...思う。まわりくどい言い方だったが、要するに「そこは目をつむって見・て・ネ!」ということなのである(笑)。とにかく高度な特撮技術と大音響によって恐怖と戦慄を与えるサスペンスフルな展開に圧倒された。[映画館(字幕)] 9点(2005-08-05 12:49:15)(良:2票)
2. 運命の女(2002)
もっと面白くなりそうだったのに惜しい。「危険な情事」の焼き直しとならないようにあえて押えていたような気がします(何を?)。D・レインが電車の中で思い出すシーンね、あれ、良かった。うまかったね。まぁ、それにしても不倫はいけませんよ不倫は。誰もかもを不幸にしてしまう。6点(2004-05-07 12:55:24)
3. ウォー・ゲーム(1983)
意外と小さなスケールの内容ですが、テンポのよい演出がそれを感じさせません。アリー・シーディ演じる少女がいいよね。この年のJ・バダム監督は「ブルーサンダー」と共に2本の大ヒット作を出し、当時はよくスピルバーグと比較されたっけね。7点(2004-05-01 12:31:24)
0 | 1 | 0.47% |
|
1 | 2 | 0.94% |
|
2 | 1 | 0.47% |
|
3 | 3 | 1.41% |
|
4 | 7 | 3.29% |
|
5 | 15 | 7.04% |
|
6 | 37 | 17.37% |
|
7 | 42 | 19.72% |
|
8 | 49 | 23.00% |
|
9 | 35 | 16.43% |
|
10 | 21 | 9.86% |
|
|
|