みんなのシネマレビュー |
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1. 運命じゃない人 度肝を抜かれた。 これはすごい。 緻密なCGや派手な特撮なんてまるっきり使ってないし、 豪華俳優や著名な監督でもない(当時) 本当に「お金かかってなさそー」な映画です(失礼) でも、ここまで面白い映画を作れるとは。 やっぱ映画は脚本が重要だわ。 この話を書いた人は天才に違いない、そうに違いない。 この映画をまとめた監督の力量も見事。 ダメ映画を作ってしまった、 もしくは今作っている最中の映画業界関係者に告げる。 この映画を見て、勉強しなさい。[DVD(邦画)] 9点(2009-04-18 19:28:37)《改行有》 2. ヴィタール 《ネタバレ》 「天才と狂人は紙一重」って言葉はこの監督のためにあるのかも? ある意味狂気を感じたね、これだけ死体にこだわった映画もそうはないぞ。 高木や涼子の歪みっぷりはいろんな意味で怖かった。 ある意味そこらへんのホラー映画より凄い。 少し脱線しますがパンフ1500円は高すぎ。ま、確かに内容詰まってますが。 7点(2005-02-23 00:27:18)《改行有》 3. ウォルター少年と、夏の休日 ベタと言えばベタな展開、ベタな脚本なのだがこういうのが好きな俺は楽しめた。 ウォルター少年より爺さん2人がいい味出していた。最強すぎるのもどうかと思うが(笑)7点(2004-11-27 23:49:33)《改行有》 4. 海猿 ウミザル 脚本がしっかりしてるせいか、出来自体は悪くない。 テンポもちょうどよく、時間を長いと感じることもなく。 でも気になったのが…伊藤英明が時折すごくヘボに見えるんだなぁ。 迫力が無いというか、オーラが無いというか…。 5点かな…と思ったけど海上保安庁をPRしてくれたんでもう1点オマケしとこか!6点(2004-06-30 00:17:16)《改行有》 5. ヴァイブレータ 日本映画のゆるーい雰囲気が好きな僕ですが…ここまでゆるすぎると退屈の一言。 トラックがただ走る映像が多すぎ。ここまでやらんでも…。 寺島しのぶが大森南朋を「なんでこんなに優しい人なのだろう?」と評してたが「おいおい、元ヤクザ&シャブ運んだりしてた男やぞ!」激しく突っ込んだり。 主演2人に全く感情移入できない脚本じゃ、しんどいわ。 見せ場は濡れ場くらいしかなかったな…。3点(2004-06-25 17:29:10)《改行有》 6. うなぎ 後半のどたばたっぷりはなかなかの面白さ。 役所も得体の知れない雰囲気を上手く出してていい。 でもカンヌで賞を取るほどの物かと言われると…?6点(2004-06-13 14:51:56)《改行有》 7. 運動靴と赤い金魚 《ネタバレ》 「がんばれっ!がんばれっ!もうちょっと、あと少し!がんばれぇ…ああぁぁぁ、ううぅぅ頑張りすぎ…うーん残念…おいおい泣くなよ。泣かんでええよ、泣くなってばお兄ちゃん、お前はがんばったよ、な!」 つい、こんな風につぶやきながら見てしまうこの映画。俺は大好きだ!8点(2004-06-12 16:10:11)(良:2票) 《改行有》 8. VERSUS/ヴァーサス 確かに低予算映画の割には頑張ってるけど…面白くはない。もうちょっと予算があれば確変したかもしんない。4点(2004-06-12 01:52:06) 9. 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 評価は高いみたいですが…思ったほどでは。2種類のエンディングを用意する意味がよくわからん。雰囲気は結構好きなんだけど消化不良ってな感じ。4点(2004-03-10 14:40:52) 10. ウォーターボーイズ 序盤はどうかなぁと思いつつ見てたのですが 中盤の平山あやの登場シーンあたりからすさまじく加速し、 最後のシンクロシーンで大爆発って感じですな。 映画館で声をあげて笑うなんて、初めての経験でした! この映画をきっかけに邦画を見直しました。いい映画です。10点(2004-02-14 21:49:28)《改行有》
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