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1. ウォンテッド(2008)
独特な映像がうっとおしいし、主人公の軟弱さ、アンジェリーナの
痩せすぎて恐ろしい風貌に最初はネガティヴな目で観ていたけれど、
話が進むにつれて主人公もカッコ良く見えてきたし、内容にも
引き込まれていった。
しかしアンジェリーナは最後まで気持ち悪いまま。
あの雰囲気はドラッグ中毒者かゾンビ。
拒食症を患っていたのなら可哀相だけど、あれだけ貧相な姿を映画に晒すのは
観ているこちらにも目の毒だった。
[DVD(字幕)] 5点(2009-10-07 13:13:52)《改行有》
2. ウィッカーマン(1973)
《ネタバレ》 スコットランド訛りなのか、聞き取りが難しい部分もある独特な英語の中、
(日本で言うと東北弁みたいなものなのかも)
明るい民俗音楽をBGMに行われる「宗教儀式」に思い切り引き込まれました。
私も丸でキャンプファイアーのノリで燃え落ちるウィッカーマンを見続け、
「生贄にはなりたくないけどこの島の住人は幸せなんだろうなぁ」、と
納得してしまった。
イギリスのバンドであるIRON MAIDENがこの映画に影響されて
曲を作ったのにも納得。
快楽と恐ろしさがここまで融合したこの映画を、彼ら自身が子供である
70年代に観たのであれば、それはずっと脳裏に刻まれていたことでしょう。
[DVD(字幕)] 9点(2009-10-07 13:05:36)《改行有》
3. ヴィレッジ(2004)
このオチだと2回観る人はいないでしょうね。 「シックスセンス」は何度観てもいい作品だったのに。「サイン」ほどの駄作ではなかったので1回観るだけとすれば及第点かな。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-22 09:50:20)
4. ウエストワールド
《ネタバレ》 最初は「トータルリコール」のような擬似旅行体験の話かと思いきや、皆さんが書かれてるように「ターミネーター」になってしまいましたね。公開当時に観たら凄く怖かったと思いますが、今観たら古さの方が目立ってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-22 09:37:26)
5. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 やはりお金かかってるだけあり、迫力満点でした。
多少の辻褄合わない事も映画なので目をつぶりましょう。
ダコタの演技が最高でしたね。
それにしてもティム・ロビンスの使い方が勿体無いなぁ~、と思いました。
あの程度の役ならわざわざティムを使わなくても....。
あと、ティムの「大阪が何機か倒したらしい」のセリフに大阪の映画館で観ていた私達
(客席全般)が軽くどよめいたのがちょっと面白かったです(^^;)
エイリアンが勝手に自滅してしまうラストは?????ですね。
原作は読んでないのですが、あそこまで強いエイリアンなんだから人類滅亡で終わった方が
良かったのに。[映画館(字幕)] 8点(2005-07-26 15:07:30)(笑:1票) 《改行有》
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